まったく同じ内容の記事が検索上位に3つ並んでいるケースがありました。
完全に同一人物によるコピペの記事でした。
どう考えてもアウトなはずなのに、こんなこともあるんだなと。
これってどうなんでしょう?
【コピペ】まったく同じ内容の記事が上位表示!?
同じタイトル、同じ記事。
Twitterアカウント名など。
すべてコピペとなっていました。
悪意なくやっているのかもしれませんが、基本的にはアウトです。
自分の記事であっても、コピペは禁止されています。
無効なコンテンツとして、記事の評価は下がりブログ自体の評価まで下がる可能性があります。
URLが違うだけで、同内容の記事ですからね。
昔、僕の記事が丸パクリされたことがあって、僕よりドメインの強い会社の記事だったので上位表示されました。
すぐにパクリ指摘して削除させましたが、こういう悪質なコピペもあるからですね。
同じ内容でもドメインの強さによって表示順位は変わるんです。
Googleは万能じゃない
結局Googleは万能じゃないんですね。
コピペされた記事のほうが上位表示になることもありますし、削除依頼しないでいたら、僕の記事がコピペ扱いされて吹っ飛ばされてしまっていたかもしれません。
同一人物のコピペ記事も上位に3つも表示させていたわけですし、莫大な記事の中でコピペチェックが自動的に行われるわけでもないってことです。
Googleに依存したSEOの記事を書き続けている限り、人の土俵の上にいることになります。
ゲームソフトをたくさん作ったところで、一番儲かるのはゲームハードを作った会社です。
仕組みを作ったところが勝つ。
それが資本主義です。
Googleの土俵にいる限り、Googleのルールに従わなければならない。
そして、万能ではないGoogleの文句を言っても仕方はないんですけどね。
と思ったらGoogleはやはり調整した
まったく同じ記事が僕の記事の上位にいるってのはとても残念です。
通報したいくらいですが、それも面倒なので放っておきます。
と、おもったら1記事飛ばされていました。
上には残り2記事。
1記事がすっ飛ばされていました。
これはなかなか面白い展開です。
僕の記事が4位に上がってきました。
中身も大した記事じゃないので、まくれそうな気がしています。
そもそもセルフコピペするようなリテラシーの低い人のブログに負けるのは非常に癪に障ります。
グールが認めて1位を取れるように、定期的に順位をウォッチしてリライトしていこうと思います。
最後に
Googleは万能じゃないなぁと改めて痛感しました。
検索でも自分が欲しい情報が出てこないこともありますしね。
同じようにコピペ記事でもときどき評価しているのが憎たらしいです。
コピペは他人の記事でも自分の記事でも禁止。
後攻の記事は絶対的に罰を与えてもいいくらいです。
それでも僕らブロガーはGoogleとのイタチごっこを続けなければなりません。
WEB3の時代にのって、GAFAMから独立した流れを作る道も考えることも必要なのかもしれませんね。