息子に数学を教えました。
対角の角度や平行の角度など。
数学において適当な答えなんてありません。
計算式という根拠があって答えがある。
いきなり答えを適当に言ってあっていたからといって、そんなものは答えじゃない。
「じゃあこの角度は?」
ときいて「○度?」と答えたのが合っていたとしても、その根拠なく適当に言ったものな答えは×だ。
「○の角度は平行で等しいから、180-○で△、だから答えは△」というように、根拠を答えなければならない。
適当に答えて△度といったものが合っていたとしても、その答えには何の価値もない。
数学こそ過程が大事な勉強だと思うのだ。
息子は適当に答える癖がある。
効いた質問に対して、なんとなく覚えている公式などで見えている数字を計算する。
足し算・引き算・掛け算・割り算。
どれを使うのかには明確な根拠がある。
数学に適当はない!