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【小5】どうしてもパーセントの問題が難しい!どうやって考えたらいいの?

小5の娘が算数でつまずいています。

パーセントとか割合の問題を解いているのですが、どうししても割り算なのか掛け算なのかわからなくなってしまうようです。

教科書を読んだのですが、「もとになる数」とかわけのわからない言葉が並んでいて確かに分かりにくいんですね。

どうやって考えたらいいのか、教えたらいいのかを考えてみました。

 

【小5】どうしてもパーセントの問題が難しい!どうやって考えたらいいの?

とりあえず10%について考えてみましょう。

 

10%=0.1=1/10=1÷10

これがすべて同じであるということがわかるとぐっとパーセントは簡単だと思うんですよね。

瞬時にこの計算がわかるかどうか。

パーセントはよく全体で割って×100みたいないい方しますが、小数を瞬時にパーセントに変換できるかどうか。

60%=0.6=6/10=3/5=3÷5

この変換です。

75%=3/4がすぐにでるかどうか。

75%=0.75=75/100=15/20=3/4=3÷4

 

娘の教科書の問題でありました。

 

280ページの本の75%を昨日読みました。昨日何ページを読みましたか?

ここで280×0..75はそこそこ思いつくと思うんです。

娘もこの計算式まではたどり着けました。

でも、こんな計算をしていたら、いつか計算間違いをします。

 

280×3/4と変換できるかどうかなんです。

280×3/4=210 答え210ページ

 

何回もこの変換を娘と試しましたが、どうしてもすぐに変換できませんでした。

ちなみにこの辺の計算は中2息子も妻もできませんでした(笑)

 

パーセントの例題

もうひとひとつ例題をだします。

 

定価の10%引きで本を買ったら1800円でした。定価はいくらですか?

ここで、娘が間違えたのは、1800×1.1=1980計算。

これは妻も息子も間違えそうです。

 

大切なのは方程式の考えです。

わからない物を□にしてしまう。

定価=□とするわけです。

 

□×(1-0.1)=1800

□×0.9=1800

□=1800÷09=2000

 

そもそもパーセント値引きには2つの計算方法があります。

 

1000円とかわかりやすい数字に置き換えるといいですね。

「1000円の10%引きはいくら?」という問題とすると

 

1000×0.1=100

1000円から100円値引きするわけなので

1000-100=900 答え900円

 

これが一番わかりやすい考えです。

もう一つの考えは10%引きということは90%で買えると考えることです。

100%ー10%=90%つまり0.9

 

1000円の90%で買える。と考えるわけです。

1000×0.9=900 答え900円

 

これができるかどうか。

大人になったときにすごく大事な算数です。

 

 

さいごに

勉強なんてやる意味あるの?っていわれたときに、この計算ができないと単純に存することからも勉強の大切さがわかります。

僕は営業マンなのでこの辺の算数が日常茶飯事です。

わかるまえこの算数は何度も押したいと思います。

買い物するときにわからないと大損するかもしれませんからね。