娘の宿題。
印象に残っている言葉とエピソードを明日までにまとめてくるというもの。
例えば、ダンスの練習がうまくいかない時に、ダンスの先生が「努力は必ず報われる」と教えてくれてがんばる気になったというような感じ。
僕らのような大人になれば、さすがにいくつか思い浮かぶだろう。
だけどたかだか10年くらいしか生きてきていない子ども日どんな言葉が浮かぶだろうか?
そんなこんなで娘と一緒に皆既月食を見ながら考えました。
「何かの終わりは何かの始まりなのだ」に決定
結局言葉は僕が娘に話した「何かの終わりはいつだって何かの始まりなのだ」に決定しました。
24時間歩き続ける歩行祭の最後に出てくる言葉です。
寂しさや悲しさ、そんな感情が終わりにはあります。
だけど、その終わりは必ず何かの始まりに繋がっているということ。
なんか明るい気持ちになりますよね。
僕がこの言葉が好きで、ディズニーランドの帰りなどにも娘に話していました。
寂しい、悲しいって気持ちで終わるよりも、前向きな気持ちで終わった方がいいですからね。
娘はそんな言葉言ってたっけ?という感じでしたが、少し腑に落ちた様子。
無事宿題をクリアしました。
本にはたくさんいい言葉がありますね。