3年くらい前からエッセイ的な記事をいくつか書いていました。
3000文字チャレンジっていうツイッターの企画で書いてきたんです。
ひとつ3000文字で20記事くらいいつの間にか溜まっていました。
よくそれだけ書いたなーと。
んで、そのエッセイを久々に読んてみたら、自分が書いたものなのになかなかおもしろかったんです。
これ、どうせならもっと多くの人に読んでもらいたいなーなんて思ったんです。
この前「ゼネコンへの営業でトップを取るための本」っていうキンドル本を書いて、ぼちぼち読んでもらえてるので、いい気になってこのエッセイもキンドル本にしようかなーなんて。
あ、いいじゃんいいじゃんKindle本に仕様って動き始めて、イメージしたラなかなか難しそうだなと思ったんです。
エッセイをキンドル本にしようと思ったけどどうやって売るかがまったく見えない
エッセイって自分の過去の経験を切り取って、何らかの落としどころに持っていったり、なにかしらの主張をしたりします。
その作業って自分の過去と向き合うことでとても面白いんです。
出来上がった文章も自分の過去と向き合えるから、自分でも読んでも面白い。
でも、この誰かの過去って普通の人には全く興味ないんですよね。。
芸能人や小説家などのエッセイは、その人のことを知っているから面白いのであって、どこの馬の骨かもわからないようなエッセイって、誰が読むのでしょうか?
仮に僕が誰か知らない人のエッセイを無料だから読んでみてって言われても、その人のことを知らなかったら、タダだとしても億劫です。
オードリーの若林さんやハライチの岩井さんのエッセイも読みましたが、やっぱり知っているから面白いってのはあったと思うんです。
「あ、こんなふうに思ってるんだ」とか「こういう角度から物事を見てるんだ」みたいな。
それも発想力が優れていることを知っている人だからこそなんでしょうね。
⇩とりあえずオードリー若林さんの「ナナメの夕暮れ」面白いです。
ハライチ岩井さんの「僕の人生には事件が起きない」も最高です!
ブログ経由?
エッセイもブログ経由で読んでもらうってのが基本線かなーと思ってました。
実際に僕が買いた電子書籍もブログ経由で読んでもらっています。
でも、僕のブログではエッセイを紹介するような場所がないんですよね。
- 営業ブログ
- ブログ情報系ブログ
- サラリーマン大家ブログ
- 中年バンドブログ
- ゲームブログ
- 当雑記ブログ
エッセイとは全く関係ないブログばかりです。
そもそもエッセイはnoteで書いてたんですよね。
でも、そっちでの認知もまぁイマイチです。
当雑記ブログもPVは大したことないですし。
ブログ経由からの読んでもらえるような信用がないので、厳しいなぁと思いました。
キンコン西野さんが出した「ゴミ人間」というエッセイは、その人だからこそというようなエッセイでした。
挑戦して、みんなからバカにされて、それでも挑戦し続けて、映画「えんとつ町のプペル」を公開するまでの物語です。
人検索されるような人の文章には心が打たれます。
その人独自の面白い考えを発信しているような、人検索されるようなブログじゃないと読んでもらえないでしょうね。
⇩キンコン西野さんのエッセイも最高でした!
SNSが本当はいいんだろうけど
Twitter(X)のようなSNSで集客するのが本当はいいんでしょうね。
僕も書いた電子書籍やエッセイはTwitterで公開して、たくさんの人に読んでもらいました。
やっぱり知っている仲間は読んでくれるし、コメントをくれたりもします。
「その人」のことを知っているからこそ、読んでも面白がってくれるんだと思います。
でも、結局SNSは一時的だし、仲間からお金を払ってもらうのもなんだかあれです。
必要なのも単発で売れることではなく、読まれ続けることだからです。
宣伝し続けなくても、自走する仕組み。それこそが資産。
そんなエッセイにしたいんです。
結局SNSとブログで認知を取りにいくしかないか
結局エッセイを電子書籍化しても、発信しない限り誰からも読まれません。
SNSとブログで認知と人気を獲得するしかないでしょうね。
Twitterはここのところ、雑記で自分事ばかり語っているのでまったく伸びません。
まぁそもそも伸ばそうという気すら最近はなくなってしまいました。
100いいね当たりまえのときもあったんですが、僕が伸びていたのは営業×ブログに特化した発信をしていたからです。
昔の僕は営業とブログに尖った発信をしていたから。
エッセイに尖った発信をするか。
それもまた伸びなさそうですけどね。
本当は毎日エッセイを書き続けている人みたいな認知があればいいのかもしれないけれど。
とにかく必要なのは認知と人気。
僕という存在を面白がってもらわないと、エッセイは読んでもらえないということはよくわかりました。
エッセイをキンドル本にしようと思ったけどどうやって売るかがまったく見えない:さいごに
エッセイってみんな書きたくなるけれど、売るのはとにかく難しいといえそうです。
芸能人でも売れない人は多いし、芸能人のように認知があるからこそ売れる。
認知も人気もない僕らがエッセイを読んでもらうには、一貫した発信で人としておもしろがってもらうほかありません。
どこで認知と人気を獲得するかを考えて行動して、エッセイをキンドル本で出版しようと思います!