子どものブログを開設して10ヶ月。まさかここまで続けられるとは思っていませんでした。
ブログは大人でも半年くらいでやめていく世界です。そんな世界で10ヶ月。息子は毎日更新を続けています。
子どもに尖った特技を持たせたい。
親が子どもに願うのは、とにかく健康に楽しく学校に行ってもらいたいということです。
息子は勉強が苦手でした。
子どもはみんなやればできるのかもしれませんが、そのやるってことが難しいんですよね。
無理矢理やらせてもダメ、楽しんでやろうとしてもダメ。同じように悩んでいるパパやママはたくさんいるんじゃないかな。
宿題を教えるときなんか一苦労で、2時間かけて丁寧に教えても理解してもらえない時は親も発狂しそうになります。
もうちょっと大きくなったら大丈夫だよみたいな、周りの言葉はピンとこなくて、他の子どもと比較しては凹んだりすることもあったものです。
別に勉強ができなくてもいいから、何か尖った特技を身に付けさせて自信をつけさせよう。それが僕の出した結論で色んなことに挑戦してきました。
でも、続くものが全然なくてゲームばかりやっている子どもの一人になっていました。
- ダンス
- 体操
- 水泳
- 野球
- バスケ
- ギター
- ベース
- ドラム
- プログラミング
特技を作るためにやらせようと思ったことです。
特にギターやベースは僕がやっていたこともあり、やらせたいことだったんです。でも、『一緒にやろう』と声をかけても、「えーーー」って言われて断念。
多分同じように続かなかったパパママも多いと思います。何でもいいので特技があればなーっとずっと悩んでいたんです。
子どものブログが続いた理由を考える
子どものブログが10か月続いた理由の第一は、僕が楽しくブログを書いていたからだと思います。
先に挙げた子どもにやらせようとしたことは、親である僕が毎日やれていなかったんですね。子どもだけにやらせようと思っても、面倒くさくなってしまう。
楽しく続けるためには、親が楽しんでやっていることが一番なんだと思っています。早朝から起きてブログを書いている親の姿を見ていたら、面白うだと思ったんじゃないかな。
「お父さん、僕ブログ書いてみたい!」
自発的な言葉から始まらないとなかなか続かないもんです。ブログをゲームと同じ感覚で書いていれたら、楽しくてずっと書いていれたら書き続けられます。
親である僕自身が文章を書くことが楽しくて、ゲームをやっているようなものです。
だからこそ、続けられるんですね。
さいごに
子どもに尖った特技を持たせられれば、自信につながるはずです。
これだけは誰にも負けない!
そんな特技を身に付けさせていくつもりです。別に勉強ができなくてもいいです。
自己肯定感を持った子どもに育てていきます。
⇩息子がブログを始めたきっかけの記事もご覧ください