2児パパの裏ブログ

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時給換算した方がいい仕事と時給換算しない方がいい仕事とは?

アルバイトや副業を探すときに何を指標としますか?

「時給」と答える方も少なくないと思います。

 

この時給は大切な指標であることは間違いないのですが、すべてを時給換算で考えると選択を誤ることがあります。

 

逆に時給換算しないことによって損することもあります。

 

そこで、時給換算した方がいい場合と時給換算しない方がいい場合についてまとめます。

 

時給換算した方がいい仕事

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仕事には2種類あります。

時給換算した方がいい仕事としない方がいい仕事がです。

まずは時給換算したほうがいい仕事について考えてみましょう。

 

ゼロ→1でもやらない方がいい副業もある

まったくゼロから生み出すお金。

これって完全にプラスじゃないですか。

 

例えば、アンケートモニターやポイントサイト。

アンケート一つに答えたら2ポイントで10個答えると20ポイント。

 

スキマ時間でやるとちょっとした小遣いになります。

 

でもちょっと待ってください。

スキマ時間ならまだしも空いてる時間全部費やして複数サイトに登録。

1日3時間可能な限り稼ごうとしたとしましょう。

 

それで稼げるのが数100円。

時給換算したら...

自分の時間の価値はいくらなのか考えると恐ろしくなります。

 

その分を違う自己投資に回せばもっと稼げるはずです。

時間の安売りには気をつけましょう。

労働時間ではなく拘束時間を見る

時給1000円で家から徒歩5分

時給1200円で家から電車含め片道1時間

 

これってどっちがお得ですか?

 

時給1000円で5時間働いたとすると収入は5000円

労働時間は5時間、拘束時間は5時間10分です。

拘束時間含めた時給は1000円弱ですね。

 

時給1200円で5時間働いたとすると収入は6000円

労働時間は5時間、拘束時間は7時間。

拘束時間含めた時給は850円ちょっとになります。

 

労働時間に対する時給換算だけしていると、拘束時間を見落としがちです。

 

移動時間の分違うことができると考えると、拘束含めた時給換算が必要になります。

 

遠くの安いスーパーも考えもの

スーパーのチラシを見て、今日はあそこのスーパーが安いとスーパーをはしご。

 

そんな節約ママさんには頭が下がります。

 

でも、空いた時間を自宅でもできる副業に充てるとしたら、この時間は損ですよね。

 

コストコなんてのもそうてす。

一部コスパのよい商品がありますから得してるように感じます。

 

でも、コストコってほとんど郊外にありますよね。実際には移動時間もかかって、ガソリン代もかかる。

 

下手したら高速代までかかるかもしれません。

それなら多少高くても近所のスーパーに行った方がいいんです。

 

ただ、行くまでの過程がドライブとして楽しかったり、コストコ自体が楽しいなら話は別てす。

 

レジャーとしての要素もありますので合わせて考えてくださいね。

 

時給換算しない方がいい仕事

時給換算は逆にしない方がいい仕事もあります。

どんなケーキが時給換算しない方がよいのか考えてみましょう。

 

スキルアップに値段はつかない

スキルアップに価値のある仕事は時給換算しないほうがよいですね。

 

例えばブログやWebライターでライティングスキルを身につける。

これって時給だけでは推し量れないですよね。

 

僕はWebライターを1年くらい行いました。

これはブログを始めるための基礎を作りたかったからです。

 

時給でいったらなかなか書けなくてひどいもんでした。

文字単価は最初0.5円でしたが、3000文字書くのに約3時間としても時給500円です。

 

修正まで含めるともっとかかっていたのでもっと下がります。

 

ですが、代わりに自分のブログを書くためのライティングスキルを身につけました。

 

ここは単純な時給換算で計算してはいけませんね。

 

あとから回収できる仕事

あとから回収できる仕事も時給換算で簡単に計算してはダメです。

 

例えばブログ。

 

ブログは最初の1年ろくに稼げません。

1年かけて月1000円稼げるブログを作れたら成功といえるレベルです。

 

僕か実際そうでした。

 

時給換算したら逆にマイナスだったかもしれません。サーバ代も払えなかった。

 

でも、僕は2年目が終わったとき月5万稼ぐブログに育てました。

 

ブログのようにストックビジネス的な要素がある仕事もあるんです。

 

最初はお金にならない。

でも継続していればあとから回収できるようになる。

 

そんな仕事を時給換算してしまうと、ひどい時給に思えて継続できなくなります。

 

あとから結果がついてくる仕事も時給換算だけで判断しないようにしましょう。

 

 時給換算した方がいい仕事と時給換算しない方がいい仕事とは?さいごに

時給換算はしたほうがいい場合としないほうがいい場合、両方ありましたね。

それぞれケースが違いますのでうまく使い分けて考えましょう。

 

時給換算したほうがいい場合

  • ゼロ→1でも単価が安い仕事
  • 労働時間ではなく拘束時間で見る
  • 遠くの安いスーパー

 

時給換算しないほうがいい場合

 

自分が動いている時間はどれなのか仕分けして是非考えてみて下さいね。