アニサキスが出ました。
生秋鮭から。。
昔、奥さんと娘が生鮭でアニサキスが出たと騒いでいたことがあったのですが、また生秋鮭から出たんです。
ホント怖いですね。
そこで、アニサキスを取り出して醤油漬けを作ることにしました。
気持ち悪い画像が大丈夫!という方だけ、この先へお進みください。
アニサキスの醤油漬け作ってみた!生秋鮭から出たアニサキスを焼くと・・
まずはアニサキスはどんな感じかを紹介しましょう。
生秋鮭を使ってムニエルか鮭フライかどうしようと思っていたそのときでした。
奥さんが「えっ!!!??」と大きな声。
指さして「アニサキスじゃない?」と見つけたのが発端でした。
アニサキスとは
生サバや生鮭などに寄生して、生きたまま食べてしまうと胃の中でも生きて胃壁を食い破っちゃう恐ろしい寄生虫です。
胃液でも生きるんですからヤバイですよね。
胃壁を食い破られるときの痛みはとんでもないみたいです。
そして、その痛みだけでなくヤバいのはアニサキスは生き続けるんですね。
退治するには内視鏡などを胃に入れないと終わらない可能性があるということです。
溶けて出てってくれればいいんですが、そうもいかないことがあるようです。
実際に動いているところを見ましたが、めちゃくちゃ元気よかったです。
では、お待ちかねの画像がこちらです。
⇧見えますかね?
真ん中の白い奴です。
ミミズみたいにうねうね動いています。
コレで生きてるって怖いですよ。
せっかく捕まえましたから、アニサキスで料理を作ってみようと思います。
アニサキスの醤油漬けレシピ
まずはフライパンでアニサキスを焼いてみましょう。
子どもたちも興味津々です。
フライパンの真ん中に載せてみました。
マジで気持ち悪いです。
油を引かずにしっかりと火を通していきましょう。
しっかり火をつけていきます。
温めていないフライパンだからでしょうか、
火をつけているのに結構生きています。
ネットで調べると60度以上・1分くらいで死滅するとありました。
熱には弱いみたいですが、結構長いこと生きていました。
動いているんですから気持ち悪いです。
さて、こんがり焼けました。
動かなくなって、すこし茶色く変色しました。
鮭に入っていても火を通して死滅していれば、食べても大丈夫のようです。
でも、やっぱり食べちゃうのも気持ち悪いですね。
秋生鮭は食べるのを諦めました。
つぎに小鉢に移していきます。
醤油で漬け込めば食べれるんじゃないでしょうか。
醤油を垂らしてみました。
浮かんでいる奴がアニサキスです。
食べてみましたが意外と美味しかったです。
(嘘です、食べていません)
アニサキスの醤油漬け作ってみた!生秋鮭から出たアニサキスを焼くと・・さいごに
アニサキスがいるって生魚は怖いですね。
しっかり冷凍されている魚じゃないとアニサキスはあり得るみたいですね。
生魚を食べるときには本当に注意しましょう。
外観をよく見てみること、よく火を通すこと、冷凍している魚を買うことなどなど
とても怖かったです。
気をつけましょう!
⇩中1息子君の視点でのアニサキスの記事を読んでみて下さい。