残業をやめて2年以上経過しました。
18時が定時なのですが、基本的にはどれだけ残務があろうと定時には帰るようにしています。
残務があるのに帰るなんて無責任!!
と思われる方がいるかもしれませんが、これまで僕のやり方でクレームになったことも会社から怒られたこともありません。
うまくやれば残業しなくても、定時では絶対に仕事を終わりにできるんです。
今回はなかなか残務がありまくってピンチだったのですが、乗り切った話を紹介します。
残務がヤバいときは絶対にある
すんごく大変な仕事がありまして、どうやっても50時間くらいかかる仕事がありました。
このかかる見込みもざっくりで、本当に大変な仕事でどれだけかかるかわからない
感じ。
期日は今週の金曜日まで。
ということで、先週から事務と僕で全力取り掛かることにしました。
事務はみんなに声をかけて僕専属で手伝ってもらうことにしました。
そんなこんなで順調に来て火曜日。
お客さんから電話。
「今どんな感じ?」
「2人掛かりで本気でやっています!金曜日には間にあいます!」
「いや、こっちも催促がきちゃってさ、明日までにどうにかならない?」
「・・・どうにかします」
ということで、昨日の夜に急きょ期日が短縮されちゃいました。
もう完全に普通にやっていたのでは間に合いません。
残り必要そうな時間は10時間くらい。
これは普通の勤務時間じゃ終わらないことが確定しました。
早朝から仕事すればどうにかなる!
10時間をどこでねん出するか?
これが課題となりました。
連絡を受けたのは昨日の18時ころ。
夜2~3時間やれば翌日と合わせてどうにかなりそうです。
しかし、僕の選択は夜はやらずに翌朝やるでした。
翌早朝をうまく活用すれば、すんごくうまくまわります。
夜の時間って家族との時間や家事でお母さんが一番忙しい時間です。
この時間をお父さんが仕事をしているとお母さんに負担がかかり、家族との時間も失われます。
しかし、翌朝やれば子供も奥さんも寝ている時間。
少し眠いですが、静かなので仕事もはかどります。
5時くらいから3時間くらい使えばどうにかなります。
夜の18時から21時まで残業している方は、翌5時から8時までに変えてみて下さい。
どちらも同じ3時間ですが全然違う3時間です。
家族はうれしいし、奥さんも喜びますよ。
残務がヤバいときは残業しない代わりに早朝から仕事をするのがおすすめ!
残務があってもどうしても残業なときには翌早朝を使いましょう。
普通に残業し続けていると、奥さんに家事と育児が集中してしまします。
家族の時間を最優先にしてワークライフバランスをうまく保ってくださいね。