失敗やミスに対して怒る人がいますが、完全に間違っていると思っています。
必要なのはすぐに改善することです。
失敗やミスなんかいくらしたっていいんです。
(同じこと繰り返してちゃダメだよ)
なぜ失敗してもいいのか?
解説します。
失敗やミスなんかいくらしてもいい!
牛乳をこぼすような失敗を例に考えてみましょう。
不注意でこぼして周りに迷惑がかかってしまった。
さあ、どうする?
失敗やミスで怒るウンコ
牛乳をこぼしてしまったこと対して、「ふざけるな」「なんでよくみてないんだ!」と怒鳴っても何も解決しません。
そもそもそこで感情的になるやつはウンコだと思ってます。
会社にもこういうウンコみたいな上司がいますか、上司なんかやる資格ないです。
過去を否定して、今を否定する。
どうしようもないやつですね。
なんなら「お前は今後もどうせできない」なんて未来まで否定します。
そんな上司は絶対に仕事できません。
部下がついてこなくて、どんどんやめているはずです。
必要なのはすぐにどう解決するか指示を出すこと、そして同じことが起こらないようにする仕組み作りです。
失敗した後どう行動するか?
失敗したことよりも、その後どういった行動を取るかが100万倍大切です。
牛乳をこぼしてしまったら、まずはその場をすぐに掃除するしかありません。
これがワザとであろうがなかろうが、自分の不注意であることに変わりないのですから、迅速に対応しましょう。
ここでダメな行動は
- すぐに牛乳を拭かない
- 自分のせいではないと主張する
- 謝らない
すぐに対応できないとみんなに迷惑がかかります。
自らが率先してミスをリカバリーしましょう。
むしろ、このような失敗の後、迅速に対応できれば評価はむしろ上がります。
そして、自分が悪くないと主張するのもウンコです。
謝らない奴もウンコです。
流れを確認してみましょう。
すぐに牛乳を拭く→謝る→今後同じことが起こらないよう対策を考える
この手順を間違えないようにしましょう。
正しくは改善作業が遅いと怒られる
牛乳をこぼしたときに、ぼーっとしていたり、すぐに行動しない場合は怒られます。
僕なら怒りますし、チャンスを与えることもなくなるかもしれません。
できない人には次のチャンスが回ってこなくなるのが社会です。
また、どうすれば同じことが起こらないかも考える必要があります。
牛乳は机の角に置かないとか原因を突き止めて、仕組みで解決することが社会では求められます。
失敗は秒速で改善しよう
失敗に対する改善速度が早ければ早いほど評価されます。
スピードにはとにかくこだわりましょう。
秒速って言葉はキンコン西野さんがよくいっていますが、すぐよりも早い感じがしていいですね。
僕も秒速という言葉に置き換えて、会社でよく使っています。
秒速という言葉に置き換えると早くやろうって思うようになるはずですよ。
さいごに
失敗やミスはすぐに改善することが大切です。
失敗したこと自体はそれほど大きな問題ではありません。
というかそこで怒る人は間違っています。
とにかくすぐに問題点を洗い出して、すぐに改善する。
これさえやっておけば、失敗は失敗ではなくなり人からの信用も得られるはずです。