小5の娘は髪が長くて、とにかくドライヤーをするのに時間がかかります。
10分くらいかかってんじゃないでしょうかね。
だから髪を乾かすのが面倒で、何度も「早く髪を乾かしなよ」と言ってもまったく乾かしません。
寝る時間になってようやく乾かし始めたりして、寝るのが遅くなるのが嫌で、毎日毎日結構うんざりしていたのです。
でも、やっと娘にドライヤーをさせる方法を見つけました。
もしかしたら使える技かもしれませんので紹介します。
娘にドライヤーをさせる方法とは?
さて、僕が見つけた方法とは、娘がドライヤーで髪を乾かす間ゲームをするというものです。
⇧それがこちら
知ってますか?
ウミガメのスープのゲームは僕がかれこれ20年くらい前にやったゲームですが、今なお根強く残っているんですね。
簡単にやり方を説明すると、問題を出す側と解く側に分かれます。
問題を出す側は1人、答える側は複数人でもOKです。
まず、問題を出す側が問題を読み上げます。
例「あるおじいさんがレストランでウミガメのスープを頼んで飲みました。そのあとおじいさんはじさつしてしまいました。一体なぜ?」
答えはまったく分かりませんよね。
この水平思考ゲームは謎解き的なクイズなんです。
解く側は問題を出す人に質問をすることができます。
質問は何度でもOKです。
問題を出す側は「はい」か「いいえ」しか答えられません。
だから「なぜ?」「どうして?」みたいな質問はNGです。
そして、その質問が答えの核心をついてる場合は「核心に触れました」と答えます。
こうして裏に隠されたストーリを解き明かしていくゲームです。
今回のウミガメのスープでいえば
「おばあさんは生きていますか?」
「いいえ、核心に触れました」
「おじいさんはこれまでにウミガメのスープを飲んだことがありますか?」
「いいえ、核心に触れました」
といったように質問からどんどん答えを狭めていくのです。
頭を使わないと答えを導くことはできません。
頭の体操になるのでとても面白いですよ。
さて、話は戻りますが娘と一緒にウミガメのスープゲームをドライヤーを乾かしながら行っています。
僕が一問、娘が一問出すくらいで髪を乾かすのが終わる感じです。
1問5分~10分位ですね。
ちなみにウミガメのスープは解くのに数時間かかりました。
本当に難しいのですが、やったことない人は是非やってみて欲しいです。
僕が買ったウミガメのスープ3は結構難しい問題が入っていて、問題が84問もあります。
一日2問解いていけば、42日間楽しむことができる計算です。
ただ、ひとつ難点が。
やはり子どもなのでなかなか簡単には答えを導けません。
かなりヒントを与えながらで、小5の娘くらいがちょうどいい感じですね。
娘も髪を乾かすときに「お父さんウミガメのゲームやろ!」と声をかけてきます。
「早く髪を乾かして」といわなくても自発的にやるようになってきたんです。
これは良い傾向ですね。
でも、僕の時間は結構奪われてます。
まぁ、こんなふうに娘と二人で遊ぶ機会は減ってきてしまいそうなので、今の時間は大切にしたいと思います。
さいごに
娘のドライヤーで髪を乾かさない問題は意外と重い問題だったので、ひとつの解決策が生まれてよかったです。
僕の時間も奪われますが、娘も楽しそうなので良しとします。
僕も解く側に回ると難しくて、ピリピリしちゃうときもありますが、まったり楽しくやれるとかなり面白いです。
よかったらウミガメのスープゲーム試してみて下さい!