僕が株式投資を始めたのは2018年くらいです。
何を買っても上がっていくような状況で、頻繁にデイスイングして調子に乗ってました。
1日で大幅な下落があり、損切りできない間にずるずると下落。
完全に塩漬け株を作ってしまいました。
それからは頻繁にチャートを見る毎日。
仕事中も頻繁にスマホを見ていました。
でも、これって完全な状況ではありませんね。
投資はドキドキするべきではないんです。
その理由を解説します。
投資でドキドキしちゃダメな理由
ドキドキするような投資をしていると時間を溶かします。
常にチャートを見ることにもなりますし、情報収集も必要です。
上がったら売り時を考えて、下がったら買い増すか損切りするか考える。
1秒ごとに状況は変わるので、保有している株の状況が気になってしまうんです。
これは健全な状態とは言えませんね。
サラリーマンをしながら、別のことに気を取られているようでは本業にも影響が出ます。
専業トレーダーでもない限りは、頻繁に売り買いする投資はやめておいた方が賢明です。
お金と時間の損をした経験から学ぶことはたくさんありますね。
ドキドキしない投資は何がある?
では、チャートを見ないでいいような投資にはどんな投資があるでしょうか?
基本的には長期投資がドキドキしませんが、具体的な投資法について紹介します。
積み立て投資
ドキドキしない投資の最たるものは積み立て投資ですね。
僕は積み立て投資を中心に運用しています。
つみたてNISAとiDeCoの二本立てです。
毎月一定額の投資信託をただひたすら買う投資法ですね。
下がっても上がっても毎月同じ額を買う設定をして、20年間ほったらかしにします。
上がっても下がってもどうせ20年はおいておくと考えれば、まったくもってドキドキしません。
米国株や先進国株は人口増に伴い、今後も右肩上がりが期待できる市場です。
国も推奨する1番手堅い投資法といえるでしょう。
ちなみに僕は妻のつみたてNISAを含めると!毎月9万近くを積み立てしています。
高配当株投資
配当金投資も長期運用に向いている投資法ですね。
企業によっては配当金を保有株式数に応じて、決算期に支給します。
5%の配当金が出るとして、10万円分持っていたら5000円が支払われます。
持っているだけでいいので楽ちんですね。
株は売却しなければ損にはなりませんので、買値より下がっても構わないと考えられます。
株は100株単位での購入となることが基本ですが、1株から購入できる証券口座もあります。
1株で色々な銘柄に分散すれば、含み損が増えたり、配当金が減っても安定します。
SBI証券やLINE証券などが1株買いできます。
(SBIネオモバイル証券はSBI証券に統合することになりました、、)
1株買いの高配当株投資もおすすめの投資法です。
僕は毎月1万円分ほど複数銘柄を買っています。
基本売るつもりはありません。
ネオモバはどうなるんだ?
あ、SBIネオモバイル証券で1株積み立てしてたので、これはどうなるんでしょうね。
SBIと両方口座持っている人は待機!と言われてるので、ちょっと不安です。
証券会社も一生安泰じゃないってことは理解しときたいですね。
さいごに
投資でドキドキするな!
投資で損をしたり、時間を食いつぶしたりしてきたことで学んだ教訓です。
基本できには買い続ける長期投資がサラリーマンには向いていますね。
まだ投資歴は4年程度ですが、ここから積み上げていきます!