2児パパの裏ブログ

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仕事ができない人にできる仕事しか渡さないことを伝えたらどうなる?

仕事ができない人が僕の会社にはいまして、面談を行う予定となっています。

どう仕事ができないかというと、指示されたことがまったくできないんです。

忘れてしまったり、後回しにしたりして催促される。

そして催促されてもなお報告がないので催促するの無限ループとなります。

そんな仕事ができない社員には重要な仕事は任せられません。

精神的にも怪しいところがあり、突然フラッと2時間くらいいなくなったらするんです。

そこで!診療内科などへの受診も勧めようと思っています。

仕事ができない人に、できる仕事しか渡せないことを今日伝えます。

一体どうなるのでしょうか?

(ここまでの前段は面談前に書いています。面談後のことは次に記述していきます)

 

仕事ができない人にできる仕事しか渡さないことを伝えたらどうなる?

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1日の仕事が終わり電車に乗りながら記事を書いています。

仕事ができない人にできない仕事を外すことを伝えました。

まぁ、そんなにキツい言い方では話していませんよ。

 

「君が心配なんだ。できない仕事•苦手な仕事を外して、得意な仕事•できる仕事をやろう」

 

こんなスタンスで話をしました。

結果的には正直に会社の立場として希望を話して、彼から本音の話を聞くことができました。

やはり苦手としている仕事は外してほしい部分もあったようです。

利害は一致しましたし、一番良い方向に話はまとまりました。

より良いベクトルを示して、改善しようとするスタンスでいることが大切なのでしょう。

 

精神的な部分にも踏み込む

注意散漫なところがある社員で、生まれつきの特性があるような気もしています。

これって本当に生きにくくて、自分自身を知ることで、周りも彼自身の特性を知ることでできることもあると思うんです。

正直に一度自分自身を知ってみた方がよいのではないかと提案しました。

人のメンタルの部分にまで踏み込むのはどうかと思いましたが、そこまででもしないと変わらないと思い決断しました。

何か特性がわかれば、さらに与えてはいけない仕事がわかります。

周りも理解した上で仕事をさせることができます。

誰でも輝ける場所があって、その場所を一緒に寄り添って探す。

これも管理職としての仕事なのかもなと思った1日でした。

 

さいごに

できない仕事はやらせない。

得意な仕事やできる仕事をやらせる。

そうして強い組織を作ることが僕ら管理職には求められているのだと思います。

今回の件でまた一段と組織は強くなります。

より良い組織に!

そう考え続けてトライ&エラーを繰り返すことが、きっと良い成果を生むのです。