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小学校の音楽発表会の感想文の書き方!娘の代わりに宿題を書いてみる!

小学校の音楽発表会が先日ありました。

娘は身にキーボードを担当して、2曲を保護者の前で発表ししました。

無事音楽発表会も終わったところで、娘には音楽発表会の感想を400~800文字で(原稿用紙2枚分)宿題がでたんですね。

今隣で娘が「どうやって書いたらいい?」と20回くらい聞きながら、感想を書いています。

ということで、娘になったつもりで音楽発表会の感想文を書いてみます!

 

音楽発表会の感想

音楽発表会で私はミニキーボードを担当することにしました。

お父さんやお母さんは木琴や鉄琴など目立つ楽器をやってもらいたかったみたいですが、私は目立つことが苦手なので人数の多いミニキーボードを選びました。

音楽発表会で演奏する曲は2曲で、ミニキーボードは割と演奏するには難しくありません。ミニキーボードは学校でも練習してきたからです。

しかし、みんなで合わせた練習をしてみるとみんなの音がバラバラで、なかなか音が揃いませんでした。

ミニキーボードの音も揃わなかったのです。

バラバラの音を聞いて先生が言いました。

「みんな音がバラバラなのがわかったかな?なぜバラバラなのかを考えてみよう。合奏は一人一人が上手に演奏できるだけではだめで、指揮者を見ながらリズムを揃えないと一つの音楽にはならない。だから、手元ではなく先生の指揮を見ながら演奏できるように練習しよう」

確かに私は手元を見ながら演奏していました。

楽譜通りに演奏することはできていたけれど、自分一人で演奏することだけしか考えていなかったことに気づいたのです。

先生の話を聞いてから、私だけでなくみんなは手元ではなく、先生の指揮を見ながら演奏する練習をしました。

練習をするたびにだんだんとリズムがあっていくことを感じました。

そして、いざ音楽発表会本番の日。体育館にはお父さんお母さんだけでなく、たくさんの保護者の方が見にきています。

うまく演奏できるか不安でしたが、これまでみんなでたくさん練習してたので緊張は思ったほどありません。

演奏のミスは少しありましたが、先生を見ながらしっかり演奏できました。

みんなの音がひとつになった瞬間でした。特に終わりのタイミングは先生の手と同時にキレイに止まることができたと思います。

演奏後にはたくさんの拍手、とても気持ちの良い瞬間でした。

みんなでひとつの物を作り上げる難しさと喜びを感じることができたことは、私の成長に繋がっていると思います。

 

小学校の音楽発表会の感想文の書き方

なんかざっとと上から書いて自分で読んでみると、なんだか感想文というよりかは物語みたいな感じになってしまいましたね(笑)

娘は娘でほとんど参考にもせずに書きましたので、誰か音楽発表会の感想文で困ってしまった場合は丸パクリして成仏させてください。

こういった感想文の書き方のポイントで思うことは、テーマを決めることだと思います。

僕は合奏なので「みんなでひとつの物を作る難しさや喜び」をテーマにしました。

うまくいかなかったことやうまくいったことの例や、その時の感情の変化をかけばいいんじゃないかなと。

当初、娘が書き始めていた音楽発表会の感想文は特にテーマを決めておらず、「手元を見ないで演奏する」ことをテーマにしていました。

「手元を見ないで演奏する」ことがテーマだと、合奏なのに自分一人がどう演奏したかという内容になってしまいます。

合奏は自分一人でやることではないので、ちょっとどうかな?という気がしました。

少しだけこの辺のテーマについてアドバイスして、あとは自分一人でうまく書きあげていました。

 

さいごに

小学校の音楽発表会の感想文を、娘のつもりで大人が書いてみたらこんな感じになりました。

子どもは作文が苦手ですよね。

僕は20分位で書きましたが、娘はここまで1時間半ほどかかっていました。

作文にしても、文章をたくさん書いていると書くのが早くなります。

少し子どもの参考になったみたいでよかったです。