近年、若い人たちを中心に「出世したくない」と考える人たちが増えているようですね。
確かに出世していくと、会社側の立場に立って働かないといけませんし、責任はどんどん重くなってきます。
責任の重い仕事をしたくないし、忙しくなるしいいことないと思っている人も多いのかもしれません。
それは出世したことで死んだ目をしながら、激務に追われている上司をみているからなのでしょう。
出世を責任が増すと考えるとそうなのかもしれません。
給料は安くてもいいから、楽な仕事をしたい。
そんな人たちが多いんでしょう。
でも、本当にそうなんでしょうか?
出世は責任が増して激務になるわけじゃないことを、僕が証明しようと思います。
出世は責任が増すと考えるか?やれることが増えると考えるか?
出世と確かに責任が増すのは事実です。
自分が決断しないといけないことが増えて、上司からも部下からもいろいろなことをいわれることでしょう。
でも、裏を返せば自分で決めることができるということは、やれることが増えるということです。
僕なんかは完全にこっち寄りの考えです。
激務にしているのは責任者なわけで、働きやすい環境にできていなのは責任者なわけです。
だから、自分が決済できる責任者になれば、働きやすい環境にすることだってできるんです。
有休をとりたい人が取りたいタイミングで取れるようにすることも。
残業をしない組織にすることも。
結果を出し続ける組織にすることも。
すべて、責任者がどういう組織にするかの目標を定めて、目標に向かった組織づくりをしているかにかかっているんです。
出世したくないとかぬるいこといってんじゃねーよ!
「出世したくない」とかいう人いますよね。
ぼくは「ぬるいこといってんじゃねーよ」といいたくなってしまいます。
それはしたくないんじゃなくて、なれないだけでしょ。
そうやって逃げ道用意して、文句ばかりいってんじゃねーと。
「出世したくない」とか言ってるなら、上司の愚痴とか会社の愚痴をいってんじゃねーと。
組織に不満があるなら偉くなれ!
自分で変える力を持て!
他人にそれを任せて不満を言ってんじゃねーーーーーー!
踊る大捜査線でも和久さんが言ってたよ。
「正しいことをしたければ偉くなれ」と。
会社でも同じなんだ。
「働きやすい組織にしたければ偉くなれ」
だから、僕は出世する。
僕が目指す組織にする。
そこに伴う責任は引き受ける。
結果にこだわって、決めたことを正解にし続けるだけだ。
さいごに
だいぶ口が悪くなってしまいました。
というか熱くなってしまいました。
来期、僕は営業課長から営業部長になることになりました。
責任は大分重くなります。
結果が出なければ、会社から厳しいことも言われるでしょう。
でも、必ず結果は出すし、働きやすい組織にします。
課長としても残業のない会社かつ数字を伸ばし続けてきました。
より良い組織にするために力を使って、決めたことを正解にする。
それだけです。
来期が楽しみです。