2児パパの裏ブログ

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会社のキャッチコピーとか企業理念ってめっちゃ大事だよね。

うちの会社の企業理念。

めっちゃ恥ずかしいんです。

ここで書くと特定されちゃうかもしれないので書けませんが、誰に対するメッセージなのかがまったくもって意味不明。

そして会社の顔であるHPがうんこ。

SEO対策を必死にしてる感の大量の文字。

自分たちで作った感のビジュアル。

なんで自社ビルを建てるのに、こんなところにお金をかけられないのか。

ここにメスを入れていこうと思います。

たぶん、経営者の上にいる会長とか古い考えの人がなんかやってるんでしょうね。

変化に対応できていない会社の典型です。

僕は部長職となり、意見を直接経営者に対していえることができる立場になりました。

踊る大捜査線の和久さんがいっていましたね。

「正しいことをやりたければ偉くなれ」

企業理念ってつまるところ、会社が社会に対して・お客さんに対して、社員に対してのメッセージだと思うんです。

会社のキャッチコピーとか企業理念ってめっちゃ大事だよね。

大手企業のキャッチコピーをいくつか挙げてみますね。

キューピー「愛は食卓にある」

タワーレコード「No Music No Life」

マクドナルド「I‘m Love’it」

大成建設「地図に残る仕事」

鹿島建設「百年を作る会社」

清水建設「子どもたちに誇れる仕事を」

 

これらって、その会社が何を解決するか、何を社会に対して提供するのか。

社員はどんな指針に基づいて仕事をするのか。

そんなメッセージが込められていると思うんです。

その強い会社のメッセージに対して、中間管理職は部下に指示していくわけです。

 

会社は結局ピラミッド型がいいと思います。

トップが示した理念に沿って、共通目標に向けて仕事をしたほうがいい。

 

僕のセクションでは3年で目指す数字であったり、その先にある理想のビジョンを明確に描いています。

これは僕の管理するセクションだからです。

この理想やビジョンがなければ、単純に目の前の仕事をただこなすだけ。

理想やビジョンがなけらばその場しのぎでしかありません。

 

あくまでも僕の管理する範疇ではこれができる。

でも、僕もまた会社がどうしたいのかを示してくれなかった時には、働き方やどこを目指せばいいのかわからずモチベーションが落ちていました。

僕にできない決裁の範囲が合ったから。

 

僕に求められているのは営業的な数字で、3年で目指すべき数字を会社から提示されて、それを達成してきました。

でも、達成した先には何もなかった。

特別すごく評価されるわけでもなく、特別なことは何もなかった。

すごく高い目標を設定されて達成したのに。

 

だから、経営者や会社はきちんとした理想を描いて社員におろすべきです。

その理想に対して、中間管理職がその意図に沿って目標に落とし込む。

目標を管理する。

それが正しい形じゃないかと思います。

 

さいごに

来週、経営者との面談があります。

そこで僕は会社に対して意見をします。

あくまでも会社の悪いところを指摘するのではなく、ここを改善したらもっと良くなるという提案です。

もしかしたらそんな意見を言うことで干されるかもしれません。

ポジティブな提案として捉えて欲しいな。

否定したいわけじゃなくて、もっと良くしたいだけなんだから。

まぁ、会社は政治。

根まわしなしにやったら本当に干されるかもしれません。

根まわしして政治をしながら進めます。

今後の経過も記録していこうと思います。