この言葉を知っていますか?
「迷う理由が値段なら買え!買う理由が値段ならやめとけ!」
この言葉を聞いたときにはズキッとしました。
なんだかすごく真理をついていて、物を買うときの指標にしたい言葉だと思いました。
この「迷う理由が値段なら買え!買う理由が値段ならやめとけ!」という言葉について考えてみたいと思います。
「迷う理由が値段なら買え!買う理由が値段ならやめとけ!」ってどゆこと?
ぱっと見てハッとするというか、すごく強烈な言葉ですよね。
少し想像しないと意味が入ってこないのですが、物を買うときの考え方として指標にしたくなります。
「迷う理由が値段なら買え」とは?
「これ欲しい!」
直感的に感じる商品にあなたはどれだけ出会ってきましたか?
そんな心を打ってときめいた商品の値札を見て、「・・・た、高い....」
欲しいけど高いなぁ、どうしようかなぁ。
もうちょっと考えて、、ボーナスが入ったら買おうかなぁ。
でも、高いなぁ。どうしよう。。
やっぱりやめとくかぁ・・
こうして諦めた商品。
後でやっぱり買おうと思ってももう販売停止になっていたりします。
この時の後悔ったらありませんね。
値段が高いから諦めた物ってものすごく悔しいし残念な気持ちになります
本当に心がときめいたものは買っていいんです。
それが値段によって諦めるのは後で後悔します。
限度はありますけどね。
なかなか心からときめくものなんてそんなにありませんから。
「これ欲しい!」
この直感は大事にしてもいいんじゃないかなと思います。
「買う理由が値段ならやめとけ」とは?
物を買うときに「これ安いなぁ買おうかなぁ」って思うことありますよね。
洋服店でセールをやっていたりすると、ちょっとデザインはイマイチだけど値段が安い商品を見て悩むことがあります。
どうしようかなぁ、あんまり着なそうだけどなー、安いからなー。。
買っちゃえ!
といって買った服。
これって大体買ったところで着ません。
自分の心に全然響いてない商品なんですよ、その服は。
値段で選ぶということは、売買の指標の中心が値段であるということです。
欲しいから買ったわけではない。
そういったものが家の中に溢れている場合は要注意ですね。
これは、ときめかないものに囲まれて生きている状態です。
こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」と真逆です。
この本を読んだことがある人は、やべーと思ったのではないでしょうか(笑)
⇩読んでいない人は読んだ方がよいです。
誰の言葉なの?
「迷う理由が値段なら買え!買う理由が値段ならやめとけ!」って結局誰の言葉なのでしょうか?
これはよくわからないんです.
ネットでいつの間にか広まってきた言葉らしいですね。
ただ、はあちゅうさんの「半径5mの野望」という書籍のなかでも出てくるようです。
ルーツがどこにあるのか気になりますね。
機会があったら読んでみようと思います。
というか今度読みます。
ときめく言葉ってのはそういう力がありますね。
「迷う理由が値段なら買え!買う理由が値段ならやめとけ!」さいごに
相田みつをさんの言葉にも力がありますが、あれは目で見る文字の力もある気がします。
当たり前の言葉に味のある筆の力を加えたことで心に届けている。
この言葉は久々に言葉としての力を感じた気がしました。
こんな言葉にたくさん触れていきたいものです。