高配当株投資をしたいなぁと思っています。
今行っている資産運用はこんな感じで、月々10万弱を毎月投資に回しています。
これに加えて、高配当株投資を追加しようかと。
失敗するかもしれませんが、それはそれで共有しておくと誰かのためになるかもしれないなと思いこんな記事を書いています。
高配当株投資を始めようと思った理由
高配当株投資とは、配当金の高い投資先の株を買う投資手法です。
配当金は期日に特定の株を保有しているだけで受け取ることができるお金です。
僕がなぜ高配当株投資を始めようかと思ったかという理由から解説します。
積み立ては手堅い
つみたてNISAもiDeCoも毎月一定額を積みたてる資産運用です。
これはドルコスト平均法といって、積立額を定額にすることで安いときにはたくさん仕入れて、高いときには少しだけ仕入れる投資手法です。
右肩上がりで上がっていく可能性の高いインデックス投信と相性がよく、長期運用においては高確率で利益を得る可能性が高いです。
ちなみに今のつみたてNISAは+371,292円。
一度設定したら何もしないでいい投資がはやっといた方がいいなぁと実感しています。
だから、もう少し毎月定額を積み立てるような投資をしたいんです。
そこで目をつけたのが高配当株投資です。
ネオモバで少額から運用できる
高配当株投資は一般的には元金が必要です。
年に保有株式の5.0%が配当としてもらえるとしても、100万円分保有すると5万円です。
普通株式は100株単位で購入します。
1株1,000円としたら、100株で10万円の元金が必要です。
10万円10銘柄で100万円としても、100万円の元金が必要になります。
今、日本株式も不景気なのに高値という状態で、損失リスクを考えるとそんなに株式投資に振りたくないんです。
そこで目をつけたのが高配当株の1株投資です。
複数銘柄でも1株買いなら元金が少なく済みます。
1株買いできる証券口座は少ないのですが、ネオモバ( SBIネオモバイル証券 )なら月50万円までは手数料無料で1株投資ができます。
毎月定額で2万位の積立なら更に追加できそうなので、2万円くらい複数銘柄買ってみようかなと思います。
⇩ネオモバを使ってみた感想
不労所得が魅力
持っているだけでお金がもらえるわけですから、自分の時間は銘柄選びくらいしか使いません。
高配当株投資は不動産投資に並ぶ不労所得といえます。
まさに不労、働かなくてもお金がもらえます。
ただし、不動産投資も高配当株投資も元金が必要なんですね。
ただ、1株買いだったらちょっとずつ買える。
それなら低リスクでいけるかなというのが所感です。
高配当の銘柄選定方法
銘柄選びが高配当株投資の肝となります。
どうやって銘柄を選ぶか一緒に共有しましょう。
配当金ランキング
ランキングで配当利回り予想を確認します。
配当利回り(会社予想):株式ランキング - Yahoo!ファイナンス
- エイベックス(株) 7.42%
- (株)ベリテ 7.32%
- 芝浦機械(株) 6.64%
- JT 6.32%
- ソフトバンク(株) 5.76%
- タカラレーベン不動産投資法人 5.68%
- マリモ地方創生リート投資法人 5.62%
- (株)コナカ 5.57%
- トーセイ・リート投資法人 5.53%
- スターアジア不動産投資法人 5.45%
とりあえず10位まで上げました。
1位のエイベックスは配当利回り7.42% 現在株価1630円
100株持っていると163,000円×0.0742=12,094円となります。
3月の権利日のタイミングで持っているだけで、12,000円もらえるってやばいですよね。
でも、ここにはちょっとリスクがあって、権利日を超えたタイミングで値下がりするリスク。
そして、エイベックス自体は自社ビル売却益で配当金を増やしているということです。
高配当株を買って権利日で確定したら売るというのは、ちょっと怖いし手間もかかります。
あんまり株の値動きを細かくもチェックしてられないので、そういう売買はしたくないんですね。
単純に配当金が多いからで買っていくと、リスクの高い株を掴まされてしまいそうなのでもう少し調べます。
右肩上がりの会社
中長期的に買いで入っていこうと思うので、業績が右肩上がりの会社を選びたいですね。
IR BANKでざっくりでも業績を過去数年分調べます。
これがめんどくさいですよね。
でも、ここをしっかり行わないと損しそうです。
正直決算書もあんまりよくわかっていないのですが、いくつかの指標は押さえないとやばそうです。
この辺は見ておこうと思います。
ROEは10%以上だと財務状況がよいといわれますね。
EPSは過去から現在までで右肩上がり。
そんな株を探そうと思います。
特にEPSや配当金が右肩下がりだったり、年度によって増減激しい株は中長期投資にはあまり向かなそうです。
他にもPER、PBRなどで割安度や健全度の指標も理解できると良さそうです。(低い方が割安)
はい、よくわかっていません。
この辺はもう少し勉強が必要ですね。
市場の未来
市場の未来もなんとなくイメージしときたいですね。
例えば、電話ボックスを作る会社なんて、今後淘汰されるじゃないですか。
紳士服のコナカも高配当ですが、そういう意味ではちょっと不安ですよね。
スーツ業界は日本人の少子高齢化に加え、ネットでスーツも買える時代です。
衰退産業な感じがするので、高配当でも中長期的に買いで入るには怖い気がします。
エイベックスもそうですね。
日本の音楽シーンも衰退していますし、グローバルで見ても日本の音楽は厳しそうです。
自社ビルも売ってますしね。
市場の未来も銘柄選びで取り入れていこうと思います。
高配当株投資を始めます さいごに
あんまり銘柄の動きを追って投資をする時間はないので、中長期的に毎月定期買い付けで高配当投資をしようと思います。
銘柄はじっくり考えながら、決まってきたらまた共有しますね。
とりあえずは低リスクに1株ずつ分散投資でいきます。
1株投資のSBIネオモバイル証券を活用ってのがミソになりそうです。
⇩ネオモバの口座開設記事も書いてます。