「なんだかあの人、困った時にもどうにかするよね」
そんな人いますよね。
困ったことがあっても、「どうにかする」「なんとかする」人っていうのは確かに存在して、非常に頼りになる存在です。
この「どうにかする」「なんとかする」力っていうのはどうやったらつくのでしょうか
？
一緒に考えてみましょう。
「どうにかする」「なんとかする」力とは
どうにかする、なんとかする力とはどんな力でしょうか？
考えてみましょう。
落とし所をみつけるのがうまい
困っても落とし所を見つけられるかがポイントですね。
仕事でものすごく怒っているクレーマーに当たったとしましょう。
めちゃくちゃ怒っていて、話に取り合ってくれない。
責任者じゃないと話にならないってこともありますが、あなたが責任者だとしてどうにかできますか？
ここで、落とし所を見つけるのがうまい人がどうにかする力がある人ですね。
失敗の定義を変える
みんな失敗することに不安を感じていますよね。
失敗するのが怖い、失敗したくないって。
でも、失敗することってそんなに怖いことでしょうか。
「失敗したー」と後悔しているかもしれませんが、それって周りの人はそんなに大したことだと思っていないですよ。
「どうにかする」「なんとかする」人は失敗の定義を変えている人が多いですね。
失敗は何もデータが得られなかったとき、何もしなかったとき。
例えば、自由研究で何か作らなくちゃいけない、でも何を作ったらいいかわからない。
で、ずっと何もせずに親にほとんどやってもらう。
これって何もデータが得られません。
何もせずに誰かに助けてもらうことは「どうにかする」ということではないんです。
大体のことはそもそもどうにかなる
大体のことはそもそもどうにかなります。
どうにかする力がある人はその解決が早いだけです。
不安や嫌な気持ちでいるのは嫌ですよね。
なるべく早く解決したいですよね。
だから、「どうにかする」「なんとかする」力は身に付けたほうがいいと思うんです。
「どうにかする」「なんとかする」力はどうやって鍛えたらいいの？
どうにかする力は鍛えられます。
この力は解決するスピードを上げる手段ですから、頑張って身に付けていきましょう。
チャレンジする
何かにチャレンジすると「どうにかする」「なんとかする」力は身に付きますね。
特にやったことのないことに挑戦することはいいことです。
失敗は何もしないこと、チャレンジしないことです。
チャレンジしてうまくいかなかったことは、次に同じ失敗をしないためのデータになります。
このデータをたくさん持っている人ほど、どうにかする力が強くなっていきます。
自分の持っている引き出しから、失敗した事例を引き出してその手を打たなければいいんだから。
数をこなす
たくさん数をこなすほど「どうにかする」「なんとかする」力は強くなります。
クレーム対応をたくさんしている人ほど、クレーム対応はうまくなるし。
営業で失敗すればするほど、営業で仕事は取れるようになります。
たくさんの経験が君を強くしていきます。
何もしない、失敗が怖いから誰かに任せる。
そうやっていると、いざというときにもうまくいきません。
痛手が小さいときにこそたくさん失敗はすべきです。
とにかく数をこなすことを意識してみましょう。
ブログはいいよ
ブログを書くことは「どうにかする」「なんとかする」力が養われますね。
今書いているこの文章も上から順番に書いています。
何も考えずに書き始めていますが、なんとなくゴール地点が見えてきました。
いきなり「文章を書け！」「2000文字書け！」
っていわれても、多くの人が1000文字の文章なんて書けません。
これは毎日ブログを書き続けているからにほかなりません。
（そもそも文章として成立しているかは別、まだまだ勉強が必要....)
ただ、どうにか2000文字の文章を書ききるということはできています。
2000文字って400字詰めの作文用紙5枚分ですよ。
これを毎日書いていれば、文章としての落とし所を見つけることはできるようになります。
つまりは、文章をどうにかする力はついてくるということです。
「どうにかする」「なんとかする」力はどうやって鍛えたらいいのか？さいごに
今ブログを毎日更新し続けている僕の息子へのメッセージのような感じになっちゃいました。
⇩ブログを書くことに苦しむ息子クン
毎日ブログを書き続けていることは、誰からも読まれなくたって、お金にならなくたって君の力になっていることは間違いありません。
僕も負けないように毎日書き続けていきます。
ブログを毎日更新するということはすごく大変だけど、「どうにかする」「なんとかする」力は身に付いています。
自分でやらないで誰かにやってもらってい続けている限り、この力は身に付きません。
だから結果が出なくても大丈夫！
どうにかする力はついてきています。
