2児パパの裏ブログ

表ブログの中の人。副業、育児を中心に発信します!

MENU

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

自分で決めて行動する癖をつけよう!決められない子どもを卒業するためのコツ5つ

自分のことを決められない子どもが増えてます。

自分のことなのに、お父さんやお母さんに「○○のほうがいいかな?」と判断を親に委ねてしまうのです。

 

決められない子供を卒業するために必要なコツを5つ紹介します。

自分で決めて行動する癖をつけていきましょう。

自分で決めて行動するとは?

f:id:blacksinging:20210408173643j:plain

自分で決めて行動するとはどういう状態でしょうか?

考えてみましょう。

自分のことは自分で決める

自分のことは自分で決める。

当たり前のことですね。

 

決断することは大人になったときに非常に重要な力です。

  • 今日どのよう服を着ていくか?
  • 友達と遊んでもいいか?
  • 宿題はいつやるか?
  • 飲み物は何を飲むか?

このようなことをいちいち親に聞いているようでは、一向に成長することはできません。

他人のことを決めるのではありません。

 

自分のことを決めるのです。

親に確認なんか取らず、自分で決めて行動できるようになって下さい。

悩むことをやめる

○○がいいかなぁ?▼▼がいいかなぁ?

どっちか決められない....

 

この考えている時間は非常にムダです。

悩んで決めた結論も悩まないで感覚的に決めた結論も9割は同じ答えを出すといわれています。

 

悩むのはやめて、自分で決めて行動することが大切です。

親に甘えない

親がいるとついつい親に甘えてしまいますね。

親に判断を任せて続けていると、いつまでも親に甘える大人になってしまいます。

 

ときには親の反対を押し切ってでも、自分の判断で決断することが大切です。

いつまでも親は子どものことを助けることはできません。

 

大人になったら一人で生きていかないといけないのです。

そのためには早く自分で決めて行動できるようにならなければなりません。

 

自分で決められない子どもを卒業するためのコツ5つ

f:id:blacksinging:20210408173812j:plain

「自分で決められない」

そんな状態を卒業するためのコツを5つ紹介します。

是非実践して、自分で決められない状態を卒業しましょう。

どうでもいいことを意識的に決める

人は1日のうち何万回と決断をしています。

起きた時に右足から動かす、左手で頭を書く、いつもと違う道で学校へ行く、言葉を選んで話す。

 

すべての行動は無意識だとしても決断されています。

実は1日に何万回も自分で決めて行動しているのです。

 

これは、どっちでもいいようなささいなことかもしれません。

この些細なことを意識的に決めるようにしてみましょう。

 

あえて左足から歩いてみよう。

すると、些細なことであっても自分で決めたという実績が手に入ります。

 

こうやって自分で決めて行動を繰り返しをしているうちに、大事なことも自分で決められるようになります。

自分の決断を押し通してみる

親が○○だといっても、自分が▼▼がいいと思うなら自分の決断を押し通してみましょう。

自分で決めたのだから、うまくいこうがいくまいが自分で責任が取れます。

 

あとで、親が決めた○○にしなきゃよかったと後悔することもありません。

自分がいいと決めたなら、親が反対しても行動しましょう。

 

着る洋服・靴・塾・部活・受験。

親が決めようとしてくることもたくさんあるかもしれませんが、自分が違うものがよいのであれば、自分の意見をいうようにしましょう。

親も指示することをやめてみる

親側もつい自分の子どもですから、○○したほうがいいとアドバイスや指示をしたくなります。

しかし、親のその行動が子どもの決断力を弱らせています。

 

思い切って親も子供に指示をすることをやめてみるの手段の一つです。

お風呂にまったく入らなければ放っておけばよいし、勉強しなければ放っておいてもよい。

 

自分で決めなければだれも指示をしない状態になると、自分で決めなければならなくなります。

あえて、指示しないことも定期的に試してみましょう。

失敗させてみる

自分で決めて行動した責任は自分にあります。

誰を責めることもできません。

 

勉強をしないと決めていれば、点数が悪くなって自分の首を絞めます。

 

「宿題をやりなさいといわれなかったらやらなかった」

これは社会では全く通用しません。

 

起こしてもらえなかったから遅刻した。

人のせいにしていてはいつまでたっても成長できません。

 

自分で決めて行動するようになるには、失敗して怒られて痛い目に合うことも時には大切なのです。

困ったときだけサポートする

親に必要なのは困ったときのサポートです。

本当に困ったときにだけサポートするようにして、思い切って自分のことは自分でさせるようにすることで成長する部分がみられるはずです。

 

困ったときにサポートしてくれないと、親への不信につながってしまうかもしれません。

本当に困ったら助ける。その代わりできるところまで自分のことは自分でやりなさい。

このスタンスが子どもの成長を促すことになるはずです。

 

自分で決めて行動する癖をつけよう!決められない子どもを卒業するためのコツ5つ

自分で決めて行動する癖を身に付けていきましょう。

自分で決められない、なやんでばかりいる大人は赤ちゃんと一緒です。

  1. どうでもいいことを自分で決める
  2. 自分の決断を押し通してみる
  3. 親も指示することをやめる
  4. 失敗させてみる
  5. 困ったときだけサポートする

このように自分で決めて行動することを癖づけさせて、きちんと自立した大人となるように促していきましょう。