ブログを書くのにインプットが先かアウトプットが先か?
どちらが優先されるべきでしょうか?
僕の中の結論はアウトプットが先です。
先にインプットしてからアウトプットしようとしても、なかなかできないんですよ。
そこでインプットとアウトプットの関係について考えてみましょう。
ブログを書くのにアウトプットが先と考える理由
ブログを書くときに必要なのはアウトプットが先であると考えます。
その理由を解説しますね。
アウトプットの環境がないとインプットできない
アウトプットの環境がないとインプットできないですんよね。
ブログを書くと決めているから勉強できるんです。
インプットアを先にしようとしてもアウトプットの力もついてきません。
アウトプットをするからこそインプットしようと思うのです。
ブログを書く手順
僕の場合、ブログで書きたいテーマを決めます。
次にキーワードを選定します。
この時に自分の知識が足りてなければ、書籍やインターネットで調べたり人に聞いたりしてインプットします。
アウトプットが必要だからインプットしようと思うのですが、先にインプットしようとしてからアウトプットしようとしてもなかなか難しいでしょう。
例えば、歴史のブログを書こうとして教科書を読んで理解してから書こうと思っても、教科書の内容はなかなか頭に入ってこないんです。
織田信長についてまとめようと思うから、織田信長について詳しく調べるわけです。
インプットしようと思っても、アウトプット前提でないとなかなか頭には入らないんです。
ブログとインプット・アウトプット
僕は毎日ブログを更新すると決めていたり、その他2つのブログ運営しているので発信し続けることが生活の中で習慣化されています。
発信し続けるためにはインプットが必須です。
半強制的にインプットせざるを得ない環境が作られているからこそ、インプットができるんだと思います。
日本人は世界的に見て、大人になると勉強しない国だと言われています。
確かに学校卒業して以来、勉強から遠く離れていました。
本来、勉強というものはさせられるものではなく、自らの選択肢を広げるためにあるものではないでしょうか。
ブログを書くようになって、インプットがとても楽しいです。
ブログを書くためのインプットの方法
インプットの方法は大きく3つあると思います。
- 自らの体験
- 成功者から教えてもらう・盗む
- 情報を収集する
インプットの方法についても考えてみましょう。
自らの体験
自らの体験がインプットとして1番説得力がありますね。
新しいことにチャレンジすると経験値が上がります。
百聞は一見にしかずといいますが、実体験に勝る勉強はありません。
投資にしても書籍をたくさん読んできましたが、結局自分で損をしたり得をしたりして自分のスタイルが確立されてきます。
実体験こそ最強の勉強法です。
成功者から教えてもらう・盗む
その道の成功者は成功までのノウハウを持っています。
成功者がどうやって成功したかを知ること・まねることが、成功への近道です。
教えてもらえるなら教えてもらう。
盗むところは盗む。
これがインプットのひとつですね。
参考にしたい人やメンターを持つと情報量が増えます。
情報収集をする
自らインターネットや書籍などで情報収集するのも一般的なインプットですね。
知らないことは最初にインターネットで調べますし、多くの答えはインターネット上に落ちています。
最も手っ取り早く人の知識を吸収できるツールですので活用しない手はありませんね。
ただし、インターネットの情報がすべて正しいとは限りません。
インターネットはあくまでも検索者の意図や情報量の中からしか答えが出てきません。
ミトコンドリアについて調べたくても、ミトコンドリアという言葉を知らない人はミトコンドリアを調べることはできないのです。
インターネットはすべてにおいて万能なわけではないことは踏まえておきたいですね。
ブログを書くのにインプットが先かアウトプットが先か?
僕の結論はアウトプットが先です。
アウトプットする環境があるからインプットができる。
インプットがなければアウトプットはできないわけですが、そのためにはアウトプットし続ける環境が必要であるということです。
ブログを書くというアウトプットによってインプットが余儀なくされます。
これがブログの良いところでもありますね。
知らぬ間に勉強になっています。
目先の収益だけではなく、勉強をし続ける仕組みとなるのがブログのいいところかもしれませんね。