2児パパの裏ブログ

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令和の日本は結婚するメリットが小さすぎやしませんか?

結婚って何のためにするんでしょうね。

一昔前は大家族が当たり前で、結婚するのが当たり前でした。

 

でも、令和の日本を見渡すと独身未婚の中年がたくさんいます。

これは結婚するメリットが小さすぎるからだと思うんです。

 

令和日本の結婚について考えてみましょう。

 

ひと昔前の結婚感

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ひと昔の結婚感と今の結婚感はだいぶ変わりましたね。

ひと昔前の結婚感を思い出してみます。

結婚が当たり前の時代

昭和なんかは結婚が当たり前の時代でしたね。

お見合いなんかも普通にあったので、家族からの斡旋なんかもあったことでしょう。

 

離婚した家族や未婚の方なんかの風当たり前強かったはずです。

 

結婚が当たり前の時代であれば、多数の論理で白い目で見られる。

それが令和日本では結婚しない選択も当たり前になっています。

 

これは非常に健康的な状態といえそうです。

 

専業主婦がベーシックな時代

ひと昔しは専業主婦がベーシックな時代がありました。

高度成長期でお父さんの1人の収入で養えたし、子どもをたくさん育てるにはお母さんもなかなか働けなかった。

 

共働きの方が珍しかったし、子どもをたくさん抱えたお母さんもめちゃくちゃ忙しかったはず。

 

ウチは子ども2人ですが、2人でも大変。

僕の母も2人の子どもを育てながら、自営業の手伝いと自分の時間なんかなかった。

そんな時代がベーシックだったんです。

 

子どもがいる家庭が多かった

結婚したら2人くらい子どもがいるのが道徳的なベーシックでしたね。

 

古い世代は孫の顔が見たいという風潮も強かったはずです。

 

親経由でお見合いをさせたり、子どもに結婚のプレッシャーを与える親も多かった。

 

結婚したら子どもを作る、メリットがどうとかの問題じゃなく、そんな空気だった感ありますね。

 

令和日本で結婚する理由

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令和の日本でなぜ人は結婚するのでしょう?

結婚する必要ありますか?

令和日本で結婚をする意味について考えてみます

好きな人とずっと一緒にいたい

好きな人とずっと一緒にいたい。

この気持ちが結婚に繋がりますね。

 

結婚の節目を迎えることで、やはり愛が深まるというのはあるでしょう。

どうしても結婚してくれない人と付き合うのって不安じゃないですか。

 

結婚しないけど一緒に一生いようって言われても不安でしかありません。

 

浮気や不倫はしない!

君を幸せにする!

僕を幸せにして!

だから結婚というのはあるんでしょうね。

 

楽しい家庭

結婚して子どもが生まれることで、家族のいる一生を送ることができます。

 

子どもや家族がいる人生といない人生を天秤にかけて、いる人生の方が楽しいのなら結婚した方がいいですね。

 

ここは価値観によりますので、子どもがいる人生といない人生、どちらが良いということはありません。

 

楽しい家庭を持ちたいというのは願いがあるなら、結婚はアリですね。

 

子どもにメリット

2人の間に子どもを作りたいと思うのは本能的で、愛する人との子どもが欲しいと考えるのは自然なことです。

 

子どもが欲しいのなら、結婚した方が経済的にも扶養家族に入れることができますし、経済的なメリットがあります。

 

結婚しないで子どもを認知して育てるというのは、モラル的にもどうかとも思いますよね。

 

結婚して子として育てた方がメリットがあるというより、子どもがいるのに結婚しないデメリットが大きすぎるんですよ。

 

だから、できちゃった結婚するわけですね。今は授かり婚なんていったりもするんでしょうが。

 

令和の日本は結婚するメリットが小さすぎやしませんか?

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日本は少子高齢化が進んでいます。

出世率は年々減り、未婚の中年も年々増えているようです。

 

僕の会社でも30代半ば以上の未婚率は50%以上となっています。

 

これって結婚のメリットが小さすぎるからじゃないですか?

近い未来日本少子高齢化+国際競争力の低下で後進国になっていきます。

 

そんな未来に進まないために結婚はもっとメリットがあるものにした方ががいいと思うんですけどね。

 

令和日本で見える結婚のデメリットを考えてみます。

子どもにかかるお金が高い

やっぱり子どもにかかるお金が大きいのは二の足を踏みますよね。

 

1人2000万円なんてよく言いますが、余裕でかかるお金です。

いつか子どもが成長して老後に返してくれる!なんて未来誰も考えて子どもは作らないんですよ。

 

子どもは欲しいけど経済的にもう厳しいという現実はあります。

子どもが増えるほど生活が苦しくなるなら、人口が減るのは当たり前です。

 

自分の時間がなくなる

育児に費やす時間はかけがえのない時間です。

それは間違いない。

僕も子どもがいるからこその感情や思い出は素晴らしいと思います。

 

でもそれはそれで、自分の時間も大事にしたい感情との葛藤もあります。

一番元気な20〜40代に自分の好きなことをする時間かなくなる。

 

時間はお金では買えませんからね。

お金も苦しくなって時間もなくなると考える人もいますよね。

共働きの未来

物価の上昇や厳しい経済状況でなかなか旦那さん1人の収入でやっていくのは苦しい家庭も多いでしょう。

 

かくいう僕も結婚当初は経済的に厳しかったですね。

結婚を考える20代後半くらいの給料で、子どももいたんじゃとても満足な生活は送れません。

 

子どもがいる家族に日本はまだまだ優しくないんです。

会社からしても子どもがいるパパママを正社員にすると、子どもを理由に休むこともあるので、独身社員のほうを重宝します。

 

育休を取るなんて言い出したら、、まだまだ優しい会社は少ないんです。

そして誰もいなくなる

子供を作ることで500万出るとか、それぐらいのメリットがないと日本の少子高齢化は止まらないでしょうね。

お金は極端ですが、子どもや子育て家庭に優しい国とはとてもいえません。

 

それは政治が大多数の高齢者に支えられているからでもあります。

選挙権を持っているのは、育児から解放された世代が多いわけですからね。

 

介護や年金の方にお金は回していかないといけない。

当分はこの悪循環が続くでしょう。

 

そして誰もいなくなる・・・

そんな未来は避けなきゃいけないですよね。

 

令和の日本は結婚するメリットが小さすぎやしませんか?さいごに

令和日本は少子高齢化が加速していきそうですね。

当分は改善できそうにありません。

 

結婚や出産するメリットが小さすぎて、世界的に見ても厳しい世界が訪れそうです。

でも子どもがいる人生もまた楽しい。

いなかったらわからない感情も芽生えます。

子どものことでうれしくて涙がでるなんてこともあるんです。

 

メリットデメリットじゃないところで、結婚を考えてみることも大切かもしれませんね。

 ⇩マッチングアプリの広告貼ろうと思いましたがやめました(笑)