ブログを書き続けていると記事がどんどん増えてきます。
当ブログ自体は毎日更新をモットーにしていて、あまりPVや需要を踏まえずに書いているので置いときます。
ただ、SEOを中心にしたブログにおいて、低品質記事を放置していることによってデメリットがあると考えて一旦消してみようと思います。
ちょっとした実験です。
低品質記事とは
低品質記事とはどんな記事でしょうか。
自分で書いた記事を低品質なんていうのは嫌なんですが、間違いなく存在します。
まずは低品質記事の定義をあげてみます。
Googleから評価されない記事
Googleから評価されない記事ってのは自分でいいと思っていても読まれない記事です。
勝手に考える定義としては
- インデックスされない
- 検索順位50位以下
- サチコでクエリ0
- 月間PV10以下
まぁこんな記事ですね。
メインブログは380記事くらいあるのですが、100記事くらいはこんな記事がありますね。
リライトするのももちろん手なのですが、一旦下書きに戻してしまった方がブログとしてはいいかもしれません。
自分が読んでよくわからない記事
自分で読み返してよくわからないなという記事は、他の誰かが読んでも伝わらないでしょう。
自分で納得のいかない記事を残しておくのもアレなので、そんな低品質記事も一回消してみます。
離脱率の高い、早い記事
離脱率の高い、早い記事は読者ファーストじゃない記事ですね。
検索で開いてみたらリード文や最初の見出しでこれ違うなとなる記事です。
読まれないで離脱されていくのも悲しい話です。
アナリティクスで離脱率、離脱時間を把握してみるとわかってきますね。
低品質記事はどうしたらいい?
低品質記事はブログ全体の評価を下げかねないので、一旦下書きに戻してみましょう。
一旦消したそれからの流れについて考えてみます。
すべてリライト
同じキーワードで書くにしても、検索意図から離れた記事である可能性が高いのですべてリライトするのが良さそうです。
見出し残しや追記程度では取り返せる順位ではありません。
競合記事を確認してゼロから書き直した方がいいかもしれませんね。
下書きに放り込んでおく
せっかく書いた記事ですがお蔵入りってやつで、下書きに放り込んでおくしかない記事もあるでしょう。
このキーワードやこの攻め方ではうまくいかなかったというデータは取れています。
失敗ではありませんので胸を張って下書きに放り込みましょう。
内部リンクには注意
下書きに戻す時に内部リンクがついていた記事なら注意が必要です。
リンク切れが起こってしまうとそれはそれでGoogleの評価を下げます。
残す記事からのリンクは外して、綺麗な形で下書きに戻しておきましょう。
まとめ:低品質記事を消してみます
低品質記事はブログ全体に悪影響与えかねないので一旦消してみます。
もったいないですけどね。
いつかやり直せることあると信じて。
どうせ大したPV取れていない記事ですから、そんなにPVも変わらないはずです。
実験の結果はまたお知らせします!
どうなることやら順繰り進めてみます。