「今電話大丈夫ですか?」
電話を取ったとき聞かれることありませんか?
「大丈夫」と答えますが、僕はいつもこの時間なんなのか疑問です。
一見相手を気遣っている言葉のようですが、僕は要件を早く聞きたいです。
今回は「今電話大丈夫ですか?」問題について考えてみようと思います。
「今電話大丈夫ですか?」って聞くのはおかしい
僕は「今電話大丈夫ですか?」って聞くのおかしいと思ってます。
僕は聞かないし、聞かれても「大丈夫だから出てるんだよ」と答えます笑
聞かないと失礼だと思っている人がいたら、それはそれで間違っていると思います。
結論「今電話大丈夫ですか?」は不要であるということをつらつらと書いてみます。
都合が悪いなら出ない
そもそも「今電話大丈夫ですか?」って大丈夫だから出てるわけですよ。
電話に出るか出ないかは選択できるんですから。
電話に出ないのはタイミング的に都合が悪いから、若しくは気づかなかったからです。
混雑している電車で「今電車だから」とか言いながら、電話に出ているサラリーマンがいますがスマートじゃないですね。
降りてから電話したらいいんですよ。
電話に出ない理由なんて、相手はわからないわけです。
今出れない、または気づいていないんだなと察するだけです。
電話に出るか出ないかはの選択肢は自分にあるんですから、都合が悪ければ出ないで完結です。
時間がもったいない
「今電話大丈夫ですか?」「大丈夫だから出てるんだよ」のやりとりで5秒はかかりますね。
何回もこのやりとりする人は、毎回時間を失っています。
ほんのちょっとのことなんですが、電話出たらもうすぐ要件でいいんですよ。
なんか僕がせっかちで理屈っぽいだけみたいな感じもありますね。
でも5秒ロスは確かです。
時間がもったいないの感覚は持ったおきたいとこです。
「都合が悪いからまたかける」という人がいるからややこしい
都合が悪いなら出なけりゃいいのに、電話に出て「都合が悪いからまたかける」って人がいるから話はややこしいんです。
電車に乗っている時や打ち合わせ中にこれをやっているんでしょうね。
でもらこれって今出てることは周りにとっては迷惑だったり、失礼なことだったりするんですよ。
お客さんと話してる時電話には出ないのがマナーですから。
電話の相手に気を使うんじゃなくて、今リアルに近くにいる人に気を使うべきです。
都合が悪いなら出なければいいんです。
折り返しは必ずする
着信があっても折り返さない人はいます。
「都合が悪いから折り返す」っていっても、折り返さない人は折り返しません。
これはもう信用問題です。
僕は必ず折り返します。
自分のかけたいタイミングで。
これは信用です。
都合が悪ければ出ない。
気づいてなかったら出ない。
でも、自分のタイミングでは折り返します。
急ぎならLINEをください。電車なら対応します。
緊急性あれば優先します。
メールやLINEも活用しよう
ぜひ電話ばかりを利用する人にはメールやLINEを活用してほしいと思います。
電話よりメールやLINEを活用すべき理由を紹介します。
相手の都合で返答できる
メールやLINEは相手の都合のよい時間で返信できます。
記録にも残りますので、報告の際は活用したいツールですね。
LINEであれば既読が確認できるのでとても便利です。
相手に優しいのは電話よりもメールやLINEです。
急ぎでなければ活用しましょう。
電話は相手の時間を強制的に奪う
電話は相手の時間を奪うことを理解していない人が多いですね。
ホリエモンの「多動力」では、「電話してくるやつとは付き合うな」とまで書いています。
これはこれで極論かもしれませんが、一理あるのは確かです。
電話している間は他のことができませんから、一方的に時間を奪っています。
時間はお金に変えることができない有効資源です。相手によっては電話ばかりしてくる人はウザがられるかもしれませんよ。
使い分けが大事
メールやLINEと電話も使い分けが大事ですね。
急ぎの要件をメールやLINEで気づかれないのも困ります。
メールて長文を送ったり、文章力がなく伝わらない内容だったりしても困ります。
電話には電話の良さがあって、メールにはメールの良さがある。
それを踏まえて大事なのは使い分けです。
「今電話大丈夫ですか?」って聞くのおかしくない?さいごに
結論は変わりません。
「今電話大丈夫ですか?」は不要だと思います。
都合が悪いから出ないわけですから。
そしてらこれは出る側も配慮が必要です。
出るなら電車に乗っている時は出ないかとか、相手に気を遣わせないようにしましょう。
お互い理解することで、ムダが少しなくなります。
もし「今電話大丈夫ですか?」を使っているという人は、使う必要性について今一度考えてみてくださいね。