ずっとがんばっていることって難しいですよね。
だから定期的に休むことも楽をすることも大事なことです。
しかし、楽をすることは蜜の味。
いったん楽することに慣れてしまうとなかなかがんばる自分に戻すのが難しくなってしまいます。
そこで楽することに慣れると戻れなくなる実例と、頑張る自分を取り戻す工夫について考えてみましょう!
楽することに慣れると戻れなくなる!?
どうして楽することに慣れると戻すのが難しくなってしまうのでしょう。
実例ベースで考えてみましょう。
サボることに慣れると戻れない
仕事をサボるとのは営業マンはやりがちです。
隙間時間もありますし、リモートワークをしていたらサボっても簡単にはバレません。
たまにならそれもよいのですが、楽することにだんだんと慣れてきてしまうんですね。
リモートワークだからといって、昼寝する習慣を作ってしまったら、眠くて仕方なくなります、
仕事中にだらだらテレビを見る時間を作ってしまったら、集中して仕事をする自分に戻すのが難しくなります。
人は楽なほうに流れる習性があります。
サボることってのは慣れていってしまうので注意しましょう。
朝活習慣がなくなると起きれない
朝活してブログを書く毎日。
これは2年以上継続しています。
22時に寝て4時に起きる毎日でした。
しかし、寝ることって気持ち良いですし、夜更かしするのが楽しくなってしまうと習慣が崩れてしまいます。
冬になると寒いのも拍車をかけます。
もっと寝ていたい。
これもまた楽することなんですね。
いったん習慣が崩れてしまうと元に戻すのはとても大変です。
最近は23時から6時くらいまで寝る習慣になってしまいました、、
ガツンと習慣を作り直さないと楽する方に流れてしまいます。
ゲームにはまると頑張れない
ゲームの魔力はすごいですね。
やっぱりはまる人がおおいだけあります。
ゲームは面白いんです。
やらなきゃいけないことがあっても、ちょっとだけ。。とゲームをしてしまいます。
子どもがそうですが大人だってそうです。
本当は電車移動の時間だって、自己投資に充てられるのにほとんどの人がスマホゲームをしているじゃないですか。
やるかやらないかの問題なのに、楽することが近くにありすぎるんです。
スマホ一つで楽しいことがたくさんあるので、楽することに流れてしまいがちです。
後で楽をするために今をがんばろう!
もう一度頑張る自分に戻すためにおすすめの考え方を紹介します。
それは「あとで楽をするために今をがんばる」です。
一緒に考えてみましょう。
アリとキリギリス
アリとキリギリスの話を思い出してみましょう。
キリギリスは楽をしていたら、冬になって食べるものがなくなって困ってしまう。
アリはコツコツとがんばっていたから、冬も乗り越えることができる。
古典的な童話ですが、真理のひとつではありますね。
みんなキリギリスになってしまうんです。
アリのようにコツコツ頑張るのはむずかしいので。
一度キリギリスのように楽を覚えてしまうとなかなか戻れません。
でもやはり思い出さなければなりません。
楽する自分であり続けると、いつか痛い目に合うと。
これを思い出すのにアリとキリギリスの話は最適ですね。
今がんばる理由を作る
今がんばる理由があるといいですね。
目標が10年後のFIREであったり、世界一周旅行をしたりするでもいいです。
自分で起業することでもいいです。
今がんばることで後で楽になります。
先に楽を取ると一生本当の楽は手に入りません。
先に頑張らないと手に入らない楽があると頑張れると思いませんか?
後での楽はなくたっていい
後で楽をするために今をがんばるの考え方はすごく好きですし、参考にしてほしい考え方です。
ただ、結果的に後での楽はなくたっていいと思うんです。
後で楽することを目標としていたはずが、頑張っていることがどんどん楽しくなってくるということもあります。
がんばることの楽しさに気づくこともあるんですね。
後で楽をするために!と思いながら、80歳まで走り抜けるなーんてことがあってもいいんです。
がんばっているとどんどんやりたいこともできてきますしね。
後での楽はなくてもいいと思えるとさらにがんばれます!
楽することに慣れると戻れなくなる!?後で楽するために今をがんばろう!さいごに
楽することに慣れてしまうと戻れなくなってしまいます。
ということで、朝活をちゃんとできるように生活習慣を直していきます。
「後で楽をするために今をがんばる」
この考え方を持っておくと、頑張る気持ちも湧いてくるはずです。
アリとキリギリスの話も思い出してくださいね。