ふと会社でお局様達の会話が聞こえてきました。
「夫にはなるべく残業してきてほしいんだよね〜」
「やっぱり〜!ウチもそう、残業してきてほしい。早く帰ってきても、ソファでゴロゴロテレビ見てるだけだし」
「そうそう、テレワークのときとか最悪だったよね。一日中パジャマでさ、アタシたち仕事に出てきてるからアレだけど、帰ってきてパジャマとか長男萎える」
「ねー。家事も育児もしないし、お金だけ入れてくれればいいって感じ。テレワークの頃は酷かったけど、最近は残業するようになってきたから嬉しい」
僕(なんて残念すぎる人たちなんだ....)
勝手に聞こえてきた会話とはいえ、残念すぎる会話でした。
旦那も大概ですが、妻も大概です。
夫に残業してほしい妻についても残念です。
なぜ残念なのかを解説します。
夫に残業してきてほしい妻は残念すぎる
夫に残業してきてほしいっていうのは妻が残念であることを示してもいます。
恥ずかしいので僕が妻なら絶対言いません。
残念すぎる妻であると言っているようなものです。
その理由を解説していきます。
そんな男を選んでしまった妻
自分が選んだ男がダメだったと口外することって、自分にとって恥ずかしいことじゃないんですかね。
しかも、目標に向かって頑張れない男って、もっともステータス低いじゃないですか。
ダラダラYouTube見て、テレビ見て、ゲームばかりしているって。
女としてのステータスが下がる話だと思うんですけどね。
男をあげられない妻
男のやる気をあげる妻をアゲマン、下げる妻をサゲマンなんて言ってましたね。
もはや使わない言葉ではありますが、今なお男のやる気は妻にかかっていると言っても過言ではありません。
男を生かすも殺すも妻次第なんですよ。
やる気にさせるのが上手い妻は感謝を口にして、下手な妻は愚痴を口にします。
愚痴ばかり言っていると、男は家庭から離れていってしまいます。
家庭がつまらない
家庭がつまらないからYouTubeやテレビばかりになってしまう部分もありますね。
家族みんなで楽しい時間が足りていないのではないでしょうか。
育児に本気で関われる時間も限りがあるのに、一度本気て関わらないと本気にはなれない。
面倒や大変さから逃げるように仕事をしている男もいます。
それもこれも家庭がつまらないからである一面もあるかもしれません。
残業代を当てにしてるならヤバイ
残業代がでるから残業してほしい。
これは一見アリなように思えますが、僕は反対です。
残業代は労働収入であり、いつまで経っても労働し続ける必要があります。
短期的な目標のためならともかく、長期的に見るとマイナスな面も大きいのです。
- 残業代はたかがしれてる
- 残業できなくなる可能性もある
- 家族との時間が減る
- 考える時間が減る
- 勉強する時間が作れない
- 副業する時間が作れない
これらのデメリットもあるんですね。
残業するくらいなら不労所得となる資産を築くための行動をすべきです。
でも、残業ばかりしている人はそんなことにすら気づくことができないのです。
それは考える時間や勉強する時間が作れないというデメリットにつながってくるのです。
夫に残業してきてほしい妻は残念すぎる!さいごに
夫に残業してきてほしいっていっている話を聞いて残念な妻だなぁと思ったお話でした。
自分の身内のことを悪く言うのは、自分を卑下して相手を立てるような文化が日本にはありますがやめたほうがいいと思います。
自分の身内と自分を相当卑下することになります。
周りも聞きたくない会話の内容まで聞こえてしまうものです。
残念な妻と思われないように気を付けてくださいね。
夫もまた同じですよ。