馬に水を飲ませようと水飲み場に連れて行っても水を飲ませることができないできない。
どこかのことわざ格言ですね。
これは本当に真理をついていて共感できる言葉だと思っています。
聞く気がない人にどれだけ自分が何かを勧めても決して聞き入れてはくれません。
そんな話を聞いてもくれない人への対処法を一緒に考えてみましょう。
話を聞こうとしない人の対処法
話を聞こうともしない人にぶち当たってしまったときどうすればよいでしょうか？
考えてみましょう。
話すのを諦める
完全にこれが結論ですね。
話すのを諦めましょう。
話を聞く気がない人には話しても無駄です。
そもそも聞く気がないのですから。
知らないから、よくわからないからという理由で拒否反応を示す人がいます。
これは単にその人自身の知識不足勉強不足の問題です。
無理に理解してもらおうと思ったところで、わだかまりができるだけです。
無理に説得しようとするのはやめましょう。
相手を変えることはできません。
水飲み場まで連れて行くことはできるかもしれませんけどね。
自分の課題か他者の課題かを仕分ける
名著『嫌われる勇気』でも書かれています。
自分の課題なのか他者の課題なのかを仕分けることが大切だと。
そして、他者の課題に対しては介入してはいけないと。
すべて変えられるのは自分の課題だだけです。
今起こっている問題が他者の課題か自分の課題か、どちらなのかを確認してみましょう。
自分自身は知らない事から逃げるな
これらの言葉を聞いてどう感じますか？
怪しいと思いますか？
自分とは関係ないと思いますか？
知らないことは損をしていることばかりです。
知らない、ただそれだけでこうして時代から取り残されていきます。
一昔前のTwitterやInstagramなども怪しいと言われていました。
人は知らないものを拒否する傾向があります。
もし知らないことがあったときにまずは知る努力をしましょう。
コミュニティを変える
話を聞こうとしない人を変えることができません。
変えられるのは自分だけです。
そして自分もまた知らないことに拒否反応を示す輪の中に入れば染まってしまうかもしれません。
人は環境に左右される生き物です。
自分の周り10人に最適化されていくとも言われています。
コミュニティーを変えることで開かれる道もあると思いますよ。
