住所などを登録した会社から郵送で届く営業DM。
これ本当に迷惑ですよね。
大手企業ほどお金があるのか郵送DMを送ってきます。
高齢者が多い日本では広告手段として有効なのかもしれませんが、受け取り手からすると企業イメージがものすごく悪くなる広告手段です。
企業担当者は郵送DMのデメリットをよく確認してみてください。
郵送DMのデメリット5選!
郵送DMは多くのデメリットを抱えています。
営業しているつもりで会社のイメージを下げている可能性があるので、デメリットをよく理解しておきましょう。
①ゴミとなる
郵送DMはほとんどの場合ゴミとなります。
広告とわかったらビリビリにして捨ててしまいますね。
下手したら中身を見ないで捨てるまであります。
ポストに入ってきた封筒を見て腹が立ちますしね。
メールであればまだ気にならないものも物理的なゴミとなることは迷惑な話です。
ゴミ箱のスペースを取りますし、個人情報が書かれているのでそのままポイとも行きません。
受け取り手の迷惑になっているかもしれないことおを企業も自覚したほうがよいでしょう。
広告という名のゴミを送り付けてくる会社だと思われることはデメリットですね。
②解約連絡が困難
郵送DMに対してもう二度と送ってほしくなくても、どこに連絡したらよいのかわからないことが多いのが実情です。
電話しなければならない時点でいい迷惑です。
そこにコストも時間もかかります。
メールなら配信停止が簡単にできます(配信停止がわかりにくいサイトも悪印象)
泣き寝入りでゴミを送られ続けているのが現状なのです。
③情弱狙いの営業しているイメージがつく
今どき郵送DMで契約するような若い人はまずまず少ないはずです。
広告への不信感もあります。
自分でインターネットで情報が得られる時代に、郵送DMから契約するような人は結構情報に疎いといえそうです。
もちろん郵送DMから契約する人がいるから、このように郵送DMを送るのでしょうが、ほとんどの人には逆効果です。
情弱狙いの営業してんじゃねーよ!と印象を悪くしています。
④サービス自体解約したくなる
やはり迷惑な営業手法をする会社とは契約したくなくなりますね。
少しでも知ってもらいたいと郵送DMを使っているのかもしれませんが、サービス自体解約したくなってきます。
同じようなサービスがたくさん乱立している時代です。
サービスの質も料金も均一化してきています。
どこで差別化を図るかですが、迷惑な営業をしているところを応援しようとも思えません。
利用者の気持ちを考えられない企業は逆にお客さんが離れていってしまうかもしれません。
⑤費用対効果低すぎ
郵送DMは印刷・梱包・郵送とコストがかかります。
それに対してどれだけの効果が見込めるでしょうか?
費用対効果を分析してみて、見えるのは何人かの契約が取れればわかるかもしれません。
郵送DMによる利益ー郵送DMのコストが上回っていれば一見利益が上がってるように見えます。
しかし、実際には郵送DMによる印象悪化や解約者が数字でわからないだけ発生している可能性があります。
少しでも効果があるように見えて、潜在的な数字を見逃しているかもしれません。
どちらにしても郵送DMからの効果などたかがしれています。
印象悪化との兼ね合いを見れば、郵送DMがマイナスに働いていることはわかるでしょう。
郵送DMのデメリット5選!さいごに
郵送DMが勝手に届いて腹が立ったのでこんな記事を書きました。
ただ実際に郵送DMは効果が非常に薄いし、印象悪く感じる人はたくさんいるはずです。
費用対効果が悪いだけでなく、悪影響まであるということを企業担当者は理解してほしいものです。
改めて郵送DMのデメリットを確認しましょう。
- ゴミとなる
- 解約連絡が困難
- 情弱狙いの営業しているイメージがつく
- サービス自体解約したくなる
- 費用対効果低すぎ
企業担当者さん、郵送DMは逆効果なのでご一考をお願いいたします。