チャンスを掴んでいる人って、なんでそのタイミングでそこにいるんだろう?って思いますね。
サッカーでいったら、ゴール前の弾かれたボールをただ押し込むだけみたいなポジション取り。
そんなの実力じゃねーだろと思う反面、そのタイミングでその場所にいることってすごく難しいことです。
チャンスボールなんて滅多に来ないし、その場所に運良くいただけ。
でも、実際は違うんです。
チャンスを掴む人はそのタイミングでその場所にいる努力をしているんです。
今回はタイミングに合わさたポジション取りについて考えてみましょう。
チャンスを掴むポジション取りの考え方
チャンスを掴むポジション取りはどうすれば上手くできるでしょうか?
チャンスをつかむため必要なことを記録しておきます。
余白を作っておく
チャンスを掴むには余白を作っておくことが大事ですね。
ガチガチにスケジュールが入って、やることが詰まっていてはチャンスが来ても逃します。
「やることがたくさんある」「時間がない」と言い訳しても、逃したチャンスは手に入りません。
チャンスが来たときに割ける物理的時間が必要なんです。
そのためには残業していてはいけません。
目先の小金のためにもっともチャスを失う行動ですよ。
最新の情報を収集する
最新の情報を常に探しておくことが大切です。
仮想通貨やNFTで財産を築いた人も、海外の情報にアンテナを張っていました。
日本は遅れていますので、アメリカでの流行が数年後に流行します。
特に海外のコンテンツや流行は、注意しておいたほうがよさそうです。
メリットがわかる前に張る
「よくわからないからやらない」これはチャンスを掴めない人が口を揃えていうことです。
よくわからないことを日本人は極端に嫌います。
メリットが明確に情報として流行し出したら(テレビで報じられたら)、もはやその市場は遅いです。
先行者がすでに開拓しています。
ヒカキンさんがYouTubeで成功したのもメリットがわかる前から始めたからです。
よくわからない、どんなメリットがあるか流通してない時に、そこに張れるかどうか。
これがチャンスを掴む人との差になります。
未来を想像する
スマホが登場した時に電話ボックスが世界からなくなることは今となっては想像できます。
ガラケーが淘汰されることも、日本の携帯が淘汰されることも、当時から想像していればわかったことです。
今の日本でいえば、少子高齢化の流れから、日本人が減少する未来は間違いなくて、日本向けのサービスは軒並み貧することもわかっています。
円安は進み日本は貧しい国になる。
わかっているのに世界に目を向けられない。
僕もそうです。
世界向けのサービスをしていかないと貧する。
わかっているのにできない僕らはきっとチャンスを逃します。
やりながら理解する
チャンスを掴むためには先駆者であることが必要なわけです。
誰も知らないこと、誰もやっていないことを先にやる。
メリットなんかわからない状態です。
やりながら覚えるしかありません。
でも、それでいいんです。
必ず失敗しますし、引き返すこともあるでしょう。
Aの道は上手くいかないという情報がつかめれば、それは失敗ではなく前進です。
よくわからないけどやりながら理解する、これが1番早く進みチャンスを掴む可能性を上げる行動といえるでしょう。
さいごに
チャンスを掴んでいる人は本当に行動が早いです。
その上、未来を想像しメリットがわかる前に張っています。
来るかどうかわからない未来に張るのはリスクがありますが、確実にくるであろう未来は今の情報からわかることもあります。
チャンスを掴むためのアンテナを張らなければチャンスは見逃してしまいますので、余白を作って情報収集していきましょう!