人生をビンと例えたときに、「大きな石」と「砂」と「水」。
どういう順番で入れたらいいか?
YouTubeの動画でもあったかもしれない。
これって一つの心理なんだろうな。
人生をビンに例えたときに大きな石と砂と水どういう順番でいれたらいいか?
結論を先に言うと
大きな石→砂→水の順番で入れる必要がある。
この順番が狂うとあふれてしまったり、入らなかったりする。
砂が先に入ってしまったビンには大きな石はもう入らない。
大きな石のスキマだから、砂はビンに入るわけだ。
この順番を人生に置き換えてみると、ビンは人生における時間である。
限られた時間の中で、「大きな石」つまり最も大事なことを最優先しなければ、大きな石はビンの中には入らなくなる。
幸せな家庭を人生において最優先にしたいと思っているのに、僕らは目先の仕事に追われ、自分のダラダラしたい気持ちを優先してしまったりする。
気づいたら子どもたちは大きくなってしまい、家族だんらんの時間をたっぷり作ることもできずに僕らの人生が終わってしまうわけだ。
「いつか小説を書きたい」と思っていながらも、日々の生活に追われて書き出すことができずにいる。
すると、その「いつか」は永久にやってこない。
水を先に入れてしまったビンには大きな石はもう入らないわけだ。
優先順序というものがどれだけ大事かよくわかる話だ。
僕らは最初に最も大事だと思うことから始めなければならないのだ。
人生における大きな石はたくさんある
ただし、このビンの話は少しズルい。
実際には大きな石はたくさん転がっていて、すでにこのときからビンの中にすべて入れることはできない。
僕は今からプロ野球選手になることはできないし、今から学校の先生になることもできない。
必ず諦めないといけないことがあるんだ。
諦めるというと少し語弊がある。
受入れる必要があるんだ。
諦めるというと、なんだか少し後悔の念が浮かんでしまうけれど、それは当然仕方のないことであると受け入れることがスタートラインなのかもしれない。
人生において大きな石はたくさんある。
しかし、ビンの大きさは決まっているから、どの石を入れるかも決めなければならない。
ここで迷っていると少しずつ水が入ってきてしまう。
迷う時間が多くてもいけない。
先延ばしにしていても大きな石は入らなくなってしまう。
さいごに:人生をビンに例えるなら大きな石をまず入れろ!
人生をビンに例えるのであれば、大きな石をまず入れなければならない。
たくさんの石が落ちている。
綺麗な石もあれば、ごつごつした石もある。
そのどれを入れるかは君次第だ。
すべての石を入れることはできない。
それを受けれた上で僕らは早く大きな石を選び入れることだ。
大きな石が入ってしまえば、あとは迷うことはない。
やった後悔よりもやらない後悔。
自分の決断を正解にすればいい。
正解になるまですばやく改善修正すればいい。
ただそれだけのこと。
人生を80年とすると4000週間しかない。
そう考えると今すぐ行動するしかないよね。