中3の息子が明日漢検のテストです。
前回のテストでは20点くらい足りずに合格できませんでした。
200点中140点が合格ラインとなります。
今回のテストは本当にがんばってきました。
明日は息子の漢検テスト!がんばってきたから合格して欲しい
勉強のやり方もこれまでに比べ良くなりました。
その勉強法も紹介します。
模擬テストをやってみる
模擬テストをやってみました。
読み・書き・四字熟語・類義語対義語・部首など、問題の構成は大体同じです。
全問解いてみると顕著に結果が出ました。
読みは20問中18問正解=18点(1問1点)
部首も10問中8問正解=8点(1問1点)
しかし、四字熟語・類義語対義語・誤字訂正などは10問中3問くらいしかとれていませんでした。
四字熟語 10問中3点=6点(1問2点)
類義語対義語 10問中3点=6点(1問2点)
誤字訂正 10問中3点=6点(1問2点)
苦手がどこにあるかが明確になりましたね。
この苦手な分野について、徹底的にやることが合格への近道です。
読みの18点を20点にすることも確かに大切です。
しかし、その労力よりも苦手なところのほうが伸びしろがあります。
時間というリソースには限界があります。
20点中6点→14点までできれば、8×3=24点上昇します。
1科目で4問正解を増やすだけです。
勉強できる時間には限りがあるので、徹底的に苦手なところから勉強をしたほうが効率的です。
五感で勉強をする
暗記するときには五感を使ったほうが覚えやすいことを息子には教えました。
目で見て(視覚)、手で書いて(触覚)、声を出して(味覚?)聞く(聴覚)
ただ目で見ながら勉強するよりも確実に記憶しやすくなります。
なかなか声を出すことはできていませんでしたが、たくさん書いて覚えようとする工夫ができていました。
(声を出しながらやればもっと覚えられただろう)
それでも確実に身になっているはずです。
自分から机に向かう
息子が頑張っているなと思える点のひとつに、自ら机に向かうことができるようになってきたことが上げられます。
これまでは僕や妻が声をかけなければ、なかなか机に向かうことができませんでした。
しかし、今は自ら机に向かい勉強しようと行動できています。
自発性が育まれている。
これこそが財産になっているはずです。
漢検は内申点1点分かもしれませんが、勉強習慣という大きな価値にもなっています。
期末テストまでも2週間切っていますので、次は期末テストに向けてリソースを割いてほしいと思います。
今日だけは漢検に全振り!
結果が出れば自信になる
結果は確実に自信に繋がります。
頑張ったかどうかでなく、結果が出ることこそがモチベーションになるんです。
モチベーションはがんばったことが結果になってはじめてモチベーションになる。
ブログを書いて誰かが読んでくれた、利益が初めて出た、そんな結果こそがやる気になります。
きっと漢検に合格したら、息子はもっと勉強をやろうという気持ちになるはずです。
さいごに
明日は息子の漢検テスト。
ここまでがんばってきたのですから、きっと合格できるはずです。
結果につながるといいな。
がんばれ!