おすすめしたことを全然やってくれない人っていますよね。
確かに興味がまったくないことであれば、やらないこともあるでしょう。
ただ、例えば「面白いマンガある?」と聞いておきながら、「○○面白いよ」といったマンガを全然読まない人はどう思いますか?
このようにおすすめされたことをやらない人は完全に損をしています。
おおすすめされたことをやらない人が損をしている理由を解説します。
おすすめされたことをやらない人が損をしている明確な理由とは?
今回、家族みんなスラムダンクの映画を見たい!ということで、映画館の予約を取ったんです。
そして、マンガがうちにあるので、「娘に途中までででもマンガ読んだ方が映画は面白いよ」と教えたんです。
娘は「そうなんだね」といっていたのに、一向にマンガは読もうとしなかったんですね。
これってすごく損じゃないですか?
一緒に考えてみましょう。
おすすめは厳選されている
おすすめされているものって、その人がたくさん経験してきた中でよかったものを企保本的にはおすすめしています。
例えば、僕でいえばマンガ何千冊と読んできて、その中でもスラムダンクはめちゃくちゃ面白いと教えてるんです。
もちろんマンガはたくさんハズレの漫画も読んできました。
そのハズレまんがを面白いとは絶対に紹介しないんです。
特に面白いから紹介しているわけです。
たくさん経験してきた人のおすすめってことは、面白い確率は飛躍的に上がります。
ハズレの経験をしなくて済む
おすすめってのは、ハズレの経験を避けることができるわけです。
例えば、読書を全然しない人が読書をしようとしたときに面白い本がどれか全然わかりませんよね。
手当たり次第図書館で読んだら、必ずつまらないと感じる本にも当たります。
でも、本をすでにたくさん読んできた人のおすすめしない本は基本的にはハズレです。
おすすめとは、その人が読んで面白くなかったという経験を無料で買えるわけですからね。
ハズレを引く確率を大きく下げられるわけです。
人のおすすめは経験を買えるのだと考えると、素直に聞けるようになるはずです。
信用を失う
おすすめしたものを全然試してみようと思わない人には、次におすすめをしようとは思いません。
おすすめしたところで、どうせ試さないと思ってしまいますからね。
この損失の大きさがわからない人には面白い情報は集まってきません。
面倒くさがって行動しない人には信用は集まらないんです。
信用の大切さがわからない人は、こうやって知らず知らずに信用を失っていきます。
おすすめされたらすぐ試して感想を言おう!
おすすめされたことは、すぐに試して感想を言うようにしましょう。
おすすめしたことをすぐに試して感想をいってくれる人ってうれしいんです。
「この前おすすめしていただいた本読んでみたんですけど、、」と感想を言ってくれる人には新しい情報が回ってきます。
「あの本が面白かったんなら、○○も面白いよ」と別の情報を提供してくれます。
おすすめされたことをすぐに試してみるだけで、信用を獲得しさらに新しい情報が手に入るんです。
信用を獲得して新しい情報を手に入れるか、それとも信用を失い情報を教えてもらえなくなるか。
少し考えればすぐに答えは分かるはずですよ。
さいごに
おすすめやアドバイスというのは、素直に何も考えずにすぐ行動することをおすすめします。
もちろん、何も関係値のない人や自分よりも浅い情報からのおすすめの場合は話が別ですけどね。
ポイントは無条件におすすめのことを経験し、スピード感を持って感想を伝えることです。
たかがおすすめですが、ここで本当に大きな差ができていくんですよ。