中学生になり、息子にもスマホを持たせました。
中学1年生にもなるとほとんどの子がスマホを持つようになるようです。
僕はあまり持たせたくなかったのですが、そういう時代ということですね。
小学校卒業と同時に持たせることにしました。
でも、想像通り中学生になると心配だったことが....
中学生のLINEは問題がありそうです。
今回は中学生のLINE問題について考えてみます。
中学生のLINE問題
中学生のLINEは問題ありありですね。
僕なんかは18歳のときに初めて携帯を持ったっていうのに。
時代はもう中学生がスマホを持つ時代です。
まだまだ子どもですから、親の管理が必要です。
ちょっと気になった点を記録しておきます。
グループLINEの通知がエグイ
LINEといえば恐怖のグループLINEですよね。
大人でも気づくととんでもない通知が入っているというともあり得ます。
それが中学生ともなるとLINEスタンプなんかも楽しくて連打するようなこともあります。
LINEの通知が止まらず、夜中までLINEをしているということもあるようです。
人は人を呼び、グループはどんどん大きくなります。
10人以上のグループがいくつも乱立。
そうなると通知はとんでもないことになるでしょう。
LINEのルールやマナーを知る必要がある
LINEは独自のルールがありますね。
「ブロック」「既読スルー」「有料スタンプ」「最後はどっちで終わるか」など色々なルールがあります。
特に既読スルーなどはルールを知らないと、「あいつ気づいてるのに反応しないやつだ」と思われてしますかもしれません。
大人でも既読スルーをする人に思う所があったり、自分がしたりと色々な駆け引きがあります。
これらのルールやマナーをいきなりスマホを持った中学生ができるわけないんですよ。
少しずつ覚えたいところですが、急に通知だらけになるので対応を間違うこともあるでしょう。
文字だけだと気持ちがつかみにくい
LINEは通話することもできますが、気軽にチャットのようにメッセージができるのが面白さでもあります。
文字だけでのやりとり。
中学生くらいだとなかなか真意をつかめないこともあります。
相手がどういう意図でその文字を打ったのか?
少しラインをのぞき見しても、大人から見てもよくわからないものがあります。
グループLINEを抜けるのはアリか?
通知のすごいグループLINE。
あまりにも通知が来るようなら抜けるのもアリなのかナシなのか?
考えてみましょう。
一旦はいったら抜けにくい
グループLINEは一度入ったら抜けにくいですね。
入るのは簡単、抜けるのは難しいのがグループLINEです。
いきなり何も言わずにグループから退出するわけにもいきません。
何事にも理由が求められます。
抜けるならなんといって抜けるかを考えないといけなくなります。
抜けるのはアリ?
グループLINEは理由をつければ抜けてもよいのではないでしょうか。
「親がグループLINEはダメというルールにしたから」と親に言われたからとするなら、抜けても差し障りない気がします。
正直に「通知エグイから俺抜けるわ」とメンタルが強い子ならいってもいいかもしれません。
理由をちゃんと伝えれば抜けることも出来そうです。
ただ、理由によっては「なんでお前グループ抜けてるんだよ!」「お前ノリ悪いな」なんてことにもなりそう。
なかなか中学生のLINEは難しいですね。
抜けないほうがいい?
当たり障りなくいくなら、グループには所属しておいて相槌だけ打っとくのも一つです。
グループの人数が多いようなら反応しなくても大丈夫ってのもあります。
中学生のグループLINEは無理に抜けないでいれば、当たり障りなくいきます。
ただ、毎日毎日通知がたくさん来るのがやっかいですね。
無視して反応しないのもアレですし、いちいち反応するのも疲れます。
どちらがいいか判断が難しいところです。
中学生のLINE問題。グループLINEを抜けるのはアリかナシか?さいごに
中学生のLINE問題は思ってみたより複雑でした。
大人でもグループLINEなんかは通知でうんざりすることもありますから、中学生でも問題です。
2~3年でクラス変え、進学により離れてしまうかもしれない友達。
イジメや仲間外れが起こり得る問題でもあります。
しっかり親として中学生のスマホは管理・教育する必要がありそうです。
あまり好き勝手にLINEをさせずに、一緒に向き合っていこうと思います。