久々に親族で集まりました。
おじさん、おばさん、従妹などで20人近く。
祖父と祖母と同居していて、親父が長男そして僕も長男。
本家の本家といったところです。
だから、もともと頻繁に実家には人が集まってくる場所でした。
月に1回くらいは誰か来ていたし、年に数回は30人くらいが集まっていた環境。
これって結構多い方ですよね。
大人になって段々と集まりが減ってきてました。
そして、コロナもあって大分疎遠になっていたところで、久々の集まり。
たまに会うぐらいがちょうどいいと感じたのでした。
親族の集まりはたまに会うくらいがちょうどいい?
親族の集まりってどれくらいの頻度がいいんですかね。
ちょっと考えてみました。
1年に1回くらい
親族の集まりってあり過ぎてもアレだし、少なすぎても寂しいですね。
アレってのは大変ってことです(笑)
夫側についていく妻は大変だし、妻側についていく夫も大変です。
少し遠い人とは何を話せばよいかわからないですもんね。
営業職の僕ですら、大勢のあまり関わりのない人と話すのは苦手です。
まだ妻側の親族の集まりなら、何度か会っているので全然大丈夫ですが、お客さんの新年会とかまぢできついです。
ほとんど知らない人の中で、仲良く話している人たちがいると会話に参加するタイミングもつかめません。
社交的な人でなければ、その場にいることも結構きついかもしれません。
結局親族の集まりも、子どもたちも小さいころはすぐに仲良くなってガチャガチャ遊びますが、中学生くらいになると中途半端なお年頃。
大人と話すのも面白くないし、子どもたちで遊ぶにも少し疎遠な子だと遊び始めるまでにも時間がかかります。
かといって、よくあっていた関係の親族と全然会わなくなるのも寂しいものです。
たまに会えば、それまでの近況で話したいことはたくさんあります。
このたまにっていうのがポイントなんでしょうね。
たまに会う子どもの成長にビビるくらい
たまに会う親戚の子どもってめちゃくちゃ成長していてビビりますね。
頻繁に合っていれば成長に気づくでしょうけど、たまに会うとすごく成長しています。
うちの息子も中1になって、1年ぶりくらいにみんなに会ったので、みんなから「大きくなったね~」と声をかけられていました。
しかも、声変わりしたのでみんなからも「声が変わったね」といわれてました。
僕も僕で従妹の子どもや姪っ子を見て大きくなったなぁと感慨深くなります。
これはたまにだからこそ、感慨深くなるのもありますね。
どれくらい大きくなったかな?
これがちょっと楽しみなことかもしれません。
ひさびさの話が楽しいくらい
たまに会うと話すことが楽しいですね。
近況報告もそうだし、子どもの出来事なんかもそうです。
話したいことはたくさんあるし、聞きたいこともたくさんあります。
このくらいたまにってのがいいですね。
頻繁に合いすぎると話題に乏しいし、たまに過ぎると何を話せばよいかわからなくなります。
3年くらいたってしまうと、さすがにたまに過ぎる感じがしますね。
ちょうど1年くらいがちょうどいい気がします。
仲が良い人はもっと頻繁に合ってもいいですけどね。
家族みんなだと退屈してしまう人も出てきてしまうかもしれませんが、ちょうどいいタイミングで会えるといいですね。
たまに会うことも法事が増えるのかな・・・
親戚もだんだん年を取ってきます。
たまに集まる機会の理由も楽しいことだけではなくて、法事で集まることも増えていくでしょうね。
正月や夏休みに集まっていたことが、法事だから集まるって感じに。
それはそれで少し悲しいことです。
法事で集まる頻度が多いと少し大変ですし、そんな悲しい機会ばかりで会いたくないですもんね。
ただ、これも仕方のないことです。
今回集まったのも法事でしたから。
「親死ぬ、子死ぬ、孫死ぬ。」
なるべくこの順番で生きたいものです。
自分の子が自分より先に死ぬのは苦しいでしょうし、誰かの子どもが先に死ぬのも悲しいです。
たまに会うくらいがちょうどいい?親族の集まりってたまにがちょうどいい:さいごに
たまに会う親族との関係について考えてみました。
たまにだからちょうどいいってのはありますね。
⇩子ども視点だとちょっと違います。
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