ドラマとかアニメで「1年後...」って時間飛ばすことあるじゃないですか。
あれめちゃくちゃ興醒めしませんか?
僕はめちゃくちゃ興醒めします。
感動も何もなくなっちゃうんです。
これは僕だけではないはずです。
そこで、「1年後…」って時間先送りするのめちゃくちゃ興醒めする理由について考えてみましょう。
ドラマやアニメで「1年後…」って時間先送りするのめちゃくちゃ興醒めする理由
なぜこれほどまでに時間の先送りに嫌悪感を示してしまうのでしょう?
その理由を解明していきます。
1年って色々なことあるから
1年ってドラマやアニメでは簡単に飛ばしますけどね、そんな簡単にすぎていい時間じゃないんですよ。
本当にいろんな変化がありますから。
時間の大事さを知っている人には納得いかない時間なんです。
ただの暗転と「1年後...」ひとつで飛ばしやがって!って思っちゃう時間なんです。
営業でいっても一年って本当に大きい変化があります。
家庭の変化も大きいです。
その間の感情どーなの?
例えばですけね、恋愛系のドラマでお互い好きなのに気持ちのすれ違いで別れちゃうとするじゃないですか。
そこで「1年後。。。」と暗転して偶然の再開!
んで、お互いまだ好きでよりを戻しちゃうみたいな展開。
あるあるですよね。
これ、ほんっっっっっとに興ざめパターンです。
その間の1年間に色々なことあるし、気持ちも色々変わるんですよ。
なのにね、暗転一発だから視聴者的には時間がが経った気がしない。
でも、その間の感情はどうなの?と思っちゃいます。
これやっぱり違うと思うんですよね。
ご都合主義に感情移入できなくなる
時間を簡単に飛ばしちゃうのはご都合主義もいいところだと思うんです。
ずっと心では思っていて、数年後に再開してそこでまた恋に落ちるみたいなね。
現実にはないんですよ。
そんな都合の良い話は。
数年経ったらね、顔も薄れちゃうし。
確かに作りてからしたら、時間という障害が再会をドラマチックにするし簡単なんでしょうね。
でも、見てる方はそんなに簡単じゃないんです。
この1年に何があったかを想像してしまうし、感情移入していた気持ちが時間が経つことで離れてしまうんです。
感情移入できなくなる要因を作っちゃってるわけです。
その離れている1年を描いていれば、寂しさが大きくなるかもしれません。
でも、そんな退屈な映像を流すわけにはいかないかもしれない。
それでもなお、感情移入してきた視聴者を突き放す「1年後。。。」は、問題があると感じてしまいます。
時間を舐めんな!
まぁ、時間を舐めんな!ってのを時間の先送りを見ると思っちゃいますね。
そんな簡単な時間じゃないです。
かなり気持ちは変わりますよ。
1年あると。
例え最愛の誰かと死別しても、心は落ち着いてくるくらいの時間があります。
自分の感情で追ってみて、1年前の気持ちと今の気持ちを考えると、かなり違うな―と思っちゃうんですよね。
とんでもなく価値観が変わっている部分もありますし、テクノロジーの変化も大きなものです。
1年前を振り返ってみると「時間を舐めんな!」って言いたくなっちゃいますね。
まとめ:ドラマで「1年後…」って時間先送りするのめちゃくちゃ興醒めする
これはもう結論ですね。
ドラマで「1年後…」って時間先送りするのめちゃくちゃ興醒めします。
そんな細かいこと言うなよって思う人もいるかもしれませんが、これ結構思っている人は多いはずです。
感情移入して見ていた糸がプツッと切れてしまいます。
ドラマ最終回なんかで、その後って感じで入ることもありますが、最後の最後で醒める人も多いので、考え物かもしれませんね。