成長するためには仕事を捨てようって記事を書いた裏話。
仕事を捨てるってちょっとタイトルだけだとわかりにくいかな?
メインブログで書いた記事の裏話を語ります。
⇩内容についてはこちらをご覧ください。
メインブログを書くときのきっかけは、仕事の中にあることが多いですね。
他セクションの課長が一般社員と同じ仕事でパンクしていて、ちゃんと管理しろよって言ったのがこの記事の発端です。
僕の会社に関わらず結構多いんじゃないかと思うんですよね。
いつまでも誰でもできるような仕事をしている管理職って。
管理職会議で他セクションで課長にもかかわらず、結構強めに指摘してしまいました。
(年上の先輩にも間違ってると思うことは言うやつ←)
「その仕事って今課長がやる必要あります?そんな誰でもできることは今やる必要ないので、こっちの管理してほしいんですが」
と生意気なことをいうことがあります。
言葉は丁寧でも言われたらカチンと来ちゃうかもしれないですね。。
できるようになった仕事を捨てないと新しい仕事はできない
当たり前のことですが、次から次へと仕事を受けていたらいずれパンクします。
優秀な人ほど処理能力があるので、仕事をどんどん任されてしまいます。
中間管理職でパンクしている人が多いのはここに原因があることが多いですね。
上からは仕事を押し付けられ、下からも色々意見を言われ。
優秀であるがために中間管理職になったのに、仕事量に押しつぶされてしまう。
この仕事量は見直しだと思うんです。
特に中間管理職こそ見直しが必要です。
誰にでもできる仕事や新しい仕事でできるようになった仕事は、仕組み化して部下に引継いでいく。
管理職だからこそ一般職と同じ仕事をしていちゃいけないんですよ。
仕組化するのには考える時間や余裕が必要です。
やることがいっぱいありすぎる状態になっている管理職には時間や余裕がない。
だから、仕事を捨てなきゃいけないんです。
思考の基礎はエッセンシャル思考
本当に重要な仕事は2割程度。
その2割にどれだけ集中して時間を投資するか?
仕事の取捨選択が大事だよって考え方で「エッセンシャル思考」ってのがあります。
僕が以前読んだビジネス本ですが、僕もこの思考法には共感しています。
自分がやるべき仕事をきちんと選択しなければ、ムダな仕事をしてしまうはずです。
特に管理職ともなれば一般職がしている仕事をいつまでもしていたのではだめだと思うんですね。
実践するのはとても難しいのですが、仕事を捨てる→考える時間の余裕を持つ→新しい仕事を行う→誰でもできるよう仕組化する→仕事を捨てる
こんなサイクルを作るよう取り組むといいかなと思ってます。
↓ エッセンシャル思考ってこれな。
最後に
成長するためには仕事を捨てる。
簡単なようで難しいことです。
僕自身も今やってる仕事は僕でなきゃダメなんだっけ?といつも自問自動しています。
仕組化するのが僕の仕事。
ときどきこの仕事は僕でなきゃだめなんだっけ?って考えるといいかもしれませんね。