朝の9時から18時まで休憩を挟んで8時間ぶっ通しで人事面談を行っていました。
全てリモートで行ってみたのですが、いろいろ思うところがあったので記録しておきます。
リモート面談の1日
スケジュールの都合上、1日中人事面談を行ったのですが、1日行う時点でだいぶきついですね。
自分自身の面談では会社が求めることと今後やりたいことのすり合わせ。
どう戦略を立てて営業するか?
部下をどう育成するか?
上司と話し合いました。
また、自分自身が評価者として、部下の一次考課者、二次考課者としての打ち合わせ。
間で電話もバンバンなるので、1日面談に時間がかかるのはなかなか骨が折れます。
リモート面談のデメリット
自宅の子供部屋にこもって1日中パソコンに向かって話をしていました。
時々我に返りこれ何やってるんだっけ?と感じます。
自宅だからまだよかったものの、会社でやっていたら周りにも気を使いますし、イヤホンをしていてもずっと話しているわけですから、やりにくいですね。
自宅は自宅で、ずっとあぐらをかいて行っていたので、体が凝り固まってしまいました。
肉体的な疲労感はかなりあります。
リモート面談のメリット
実際にリモート面談をしてみるといくつかメリットがありました。
- 周りに話を聞かれる心配がない
- 集まる時間の調整が楽
- 蜜にならない
この辺のメリットは大きいですね少し深掘りして解説します
周りに話を聞かれる心配がない
大きい会社であれば誰にも聞かれないような打ち合わせスペースがあるかもしれません。
しかし、中小企業においては場所の確保が難しい場合があります。
僕の会社でも喫茶店に行ったり、少し離れたところに人がいるような打ち合わせスペースだったりでした。
自宅同士でつなぐリモートの面談であれば、この辺の気を使わないでいいですね。
集まる時間の調整が楽
対面の面談は同じ場所に集まらなければなりません。
会社に集合するわけですが、時間の調整がかなり難しいですね。
リモート面談であれば、自宅であったり車であったりでも行うことができます。
時間と場所の制約が少なくなるので効率的に時間を使うことができます。
蜜にならない
コロナが流行している状態で、3人が集まるような環境は極力避けたいところです。
いくら換気などの対策を行ってもリスクは高まります。
リモートでできることは、なるべくリモートにすることでリスクを低減できます。
コロナの感染リスクを減らすためにもリモート面談は有効ですね。
リモートで人事面談を行ってみた感想 さいごに
リモートで人事面談を行ってみましたが、コミニケーションをとることにおいてはそれほど不便を感じませんでした。
それよりもコロナ対策時間と場所の自由といったメリットの方が大きいですね。
今後リモート面談が当たり前になってくる未来が見えました。