東京支店に新しい役職者が赴任してきました。
といっても営業本部なので直接の関わりは少なそうなんですが、僕と同じ課長職です。
今日初対面でお互い探りながらという感じでした。どう関係値を作るべきかについて考えました。
異動でやってきた対等な同僚との関係値の作り方
今回関西から営業課長が東京に赴任してきました。
初対面でしたので、こちらもきちんと関係を作らねばなりません。
最初が肝心ですからね。
関係値の作り方のポイントを考えときました。
自分のテリトリーを見せる
自分のテリトリーはここまでですよと伝えておきたいところです。
違うやり方で引っ掻き回されてもやりにくいので。
ということで、この範囲は自分がやるからね、ここほ僕に管理させてねってことを遠回しに伝えました。
そして、この範囲の仕事は手伝って欲しいですと。
対等関係にあるので、考え方が違う部分で混乱したくないですから線引きをした方がいいという判断です。
相手の話を聞く
相手の話を聞くことは信頼関係に繋がりますね。関西にいた人なので、関西の市場の話をたくさん引き出しました。
単価を上げるための信頼関係の作り方はうまそうだなと感じましたね。
得意と不得意もつかめたので収穫がありました。
協力関係を作る
なんといっても、同じ会社ですからライバルではありません。協力関係を作って働きたいですね。
どっちが上とか下とかではなく、線引きをして協力したいところです。
協力しましょうというベクトルは一緒ですよと伝えました。
対等な立場だから起こる主導権の取り合い
それでも主導権の取り合いは起こりますね笑
どんなことがあったか紹介します。
年齢
年齢やキャリアでマウントの取り合いは起こりますね。
いきなり「42歳独身やから」とフッ軽&年上アピール。
いくつですか?と聞かれて「40です」とマウント取られました。
勝手な解釈ですけどね。
日本人ですから年上には一応敬語を使います。
〇〇さん
役職は課長職ですから、〇〇課長と呼んでましたが、〇〇さんと僕はさん付でした。
完全に僕の完敗です。
マウントは差し上げます。
とそんな他意はないと思うのですが、さすが関西の方で物怖じっぽいものが全然ありません。
異動でやってきた同僚との関係値をどう作るか?対等な役職の場合
まだ短い時間だったのであまり相手との関係は築けませんでしたが、対等な役職の場合はある程度テリトリーを決めたほうがいいですね。
部下もまたどっちの指示に従えばいいの?って状態だけは避けたいところです。
とりあえず東京のことは僕がやるからねって暗黙の了解。
うまく関係を作って互いにいい関係を築けたらいいと思います。
意外とイニシアチブの取り合いがあることが面白かったです。