仕事で嘘をつき続けていた社員が発覚しました。
請求したのに入金されない顧客に対して、このように回答していた。
請求書が届いていなかった、再請求〇日払い
しかし、この回答。
まったく顧客に確認していなかったのだ。
仕事で嘘をつき続けた社員の末路
当然、会社への報告は嘘だから予定日には入金されない。
また、そこでの回答は「先方にて請求書紛失、〇日払い」となり、嘘をつき続けることになった。
結局、入金されないことから、担当を外され後任が確認したところ、これらの事実が発覚したのだ。
顧客に気まずくてきけなかったのだろうか。
忙しくて適当に答えたのだろうか。
一度嘘をつくと嘘をつき続けなければならなくなる。
嘘をつき続けるとバレることを恐れるようになる。
それはそうだ。
バレたら当然怒られるからだ。
ミスをしたって怒られるかもしれないが、嘘をついていたことが発覚すればそれを超えるレベルの叱責を受けるだろう。
バレないようにやるしかない。
しかし、そんなことを繰り返していたらボロが出るに決まっている。
自転車操業もいいところだ。
バレる直前になると、その社員はどうなるか。
バレる不安に耐えられず、精神的におかしくなってくる。
体調不良が起こり、夜もろくに眠れなくなる。
もとはといえば、小さな嘘が始まりだ。
しかし、その嘘は大きく大きく膨れ上がり、取り返しのつかないことになる。
会社からは信用を失い、居場所がなくなる。
仕方ない。
仕事で嘘をつき続けた社員はいずれ壊れる。
誰からも信用されなくなる。
さいごに
どんなときも隠そうとしたり、嘘をついたりしないことが信用に繋がる。
簡単なようで難しいことかもしれない。
しかし、こうして壊れていく人を見て、嘘をついてはいけないことを再確認した。
嘘は自分に返ってくる。
バレる恐怖におびえる人にはなりたくない。
誰でもきっと壊れてしまうだろう。
「嘘をつくな」というのはそういうことなんだ。